2024年を振り返る(ゲーム&マンガ編)
今年も残すところあと1ヶ月と少しとなったので、
1年の総決算のために今年の1番を決めていこうと思います。
個人的には流行語大賞とかも年末か年明けにしっかり1年分でやれよ、
12月とかに出てきたやつ可哀想だろと思う派なんですが、
12月は師走で忙しいし1月になったらまとめようという気持ちは薄れていると思うので今です。
なんならこれを思いついたのは10月の末なのですでに1か月寝かせてます。
はよやれ
個人的には趣味がバラバラかつ比較できるものでもないので、
それぞれ部門に分けていき、大賞と惜しくも対象を逃した佳作の2つを紹介します。たまにネタバレ入ります。
■ゲーム部門
大賞:ユニコーンオーバーロード
佳作:ペルソナ3リロード
お前の頭の中アトラス三昧やないかいというツッコミが聞こえてきますが、この2作品を選びました。こんなにアトラスのことしか考えてないのにメタファーはまだ買っていません。いつか買う。
ユニコーンオーバーロードはシミュレーションRPGが好き、ドットっぽい絵が好きな自分にぶっ刺さりました。
久しぶりにトロフィーコンプリートまでやりこんだ。
出てくるキャラクターがすさまじい数いるしキャラ同士の友好度イベントがあるので、主人公はもちろんのこと、他のキャラクターたちに対してもお前らくっついちゃえよ~というお節介おじさん精神で頻繁に仲良くさせました。個人的には許嫁のカップリングが大好き。私はメリザンドという主人公のこと好き好きしてくる女の子と結婚しました。好き好き言われたら好きになっちゃうよね。かわいいし。
ゲームシステムもファイアーエムブレムシリーズで知られるような3すくみの相性など楽しく遊ぶことが出来ました。正直神ゲーです。こういう温故知新的なゲームどんどん増えてほしいしシミュレーションRPG無限にやりたいです。新作のゲームという新鮮さとクリア後の充足感がよかったことで見事大賞に輝きました。
惜しくも佳作となったのはペルソナ3リロードです。
ペルソナ3は小学生の時に兄が購入して以来めちゃくちゃハマり、
現在のラブコメが好き、美少女が好き、年下より年上派、
ロボットはかっこいいなど私の人生に多大な影響を与えた作品で、
今作はそのリメイク作品です。
ペルソナ3をやりたいけど現行ハードではペルソナ3Pしかできない。
まあやるけどと慰めていた私を救ってくれたこのゲームは、
グラフィックの一新や新要素などもありかなり満足度が高かったです。
なぜ佳作なのかと言われるとクリアしていないからです。
リメイク前を履修済みの身からするともう少しで終わってしまうという気持ちからラスボス1週間前くらいでなかなか踏み出せずに今に至ります。
アイギスとか美鶴先輩とイチャイチャだけして肝心なストーリーには触れずにいます。主人公たちは過酷な現実に向き合っていくと決意して頑張っているのに私ことプレイヤーは可愛い女の子に現実逃避しています。
情けねぇ~。
自分を奮起させるために追加コンテンツのアイギス編を購入したので年内中にクリアします。多分。
■マンガ部門
大賞:太陽よりも眩しい星
佳作:アオアシ
マンガ部門は今一番続きが気になるとか、購入が待ち遠しいとか、ストーリーが面白いとか総合的に判断して決めました。
大賞の「太陽よりも眩しい星」は俺物語!!の原作や青空エールの作者である河原和音先生の作品で、完全に作者買いです。俺物語!!を集英社のマンガアプリで読んでおり、主人公、ヒロイン、親友、恋敵?全員いい奴過ぎてめちゃくちゃ好きになりました。俺物語!!を読んでいるときに新作の1巻目が出ているということを知り即購入して追い続けています。
この作品も主人公、ヒーロー、親友、恋敵全員いい奴で最高。
私が男ということもあってか女性間のドロドロした怖い感じに耐性がなく、
そういった部分が押し出された作品を苦手な傾向にあるので、
「こんなのJKのリアルじゃない!」と言われようとフィクションだからこれでいいんや…みんないい人…性善説はここにあった…となれるこの作品が好きです。
内容としては小学生からの幼馴染のことをずっと好きだった主人公が高校生になって距離が近づいて…というよくある感じなんですが主人公が愛おしすぎて早く幸せになれってなります。
話は全然違うんですが君に届けを読んでいるときに感じる爽子幸せになれよ~という感情と似た気持ちが分泌されます。あれも親友とかはみんないい奴で最高ですよね。
同じ少女マンガだと花野井君と恋の病も大好きであれも前作からの作者買いしているんですがマンガ読んでて初めてファンレター送るか迷いました。
アラサー男性から急にファンレター来る作者さんの気持ちを考えて自粛しました。
こちらもまだ続いているしアニメもやっていたので気になる方は是非。
佳作のアオアシですがわりとリアル志向のサッカーマンガです。同じリアル寄りのマンガを描いているジャイアントキリングの作者さんだったり現役や引退したサッカー選手と対談しているのをよく見ます。
高校生世代を舞台にしたサッカーマンガであれば基本的には高校生の部活を舞台にすることが多くなっていて、実際その方が盛り上がりどころも作りやすいだろうなと思うんですが、そんな中でユースが舞台ということと主人公のポジションがサイドバックということが他の作品と全く違います。
私が海外サッカーの観戦を趣味としているので、
作品内で現実の監督、選手、戦術名が出てきたり現実のサッカー選手をモチーフとしたようなキャラクターが存在していたりと現実のサッカーへのリスペクトを感じるところがたまらなく好きです。
何度も読み返していてずっと面白いな~と思って読み進めていたのですが、福田のスペイン編はちょっとダレました。ストーリー進行上必要だったと思うので必要なダレなのですがその1点で大賞を逃したという感じです。
ダレたといっても今まで120点でずっと続いていたものが80点になったから落差で感じているだけで全然面白いんですけどね。
マンガは公式アプリで読んだり購入していたりで触れる媒体は様々ですが、続いてほしいとか応援したいと思った作品は積極的に購入するようにしています。
志半ばで終わってしまう作品を少しでも減らしていきたいんだ…。
以上になります。
アニメとか動とかも気が向いたらやりたいんですけど最近見る機会減ってしまっているのでなんとも・・・って感じです。
オタクに該当するようなものは基本好きなので日々人にオススメを聞いて回っています。なんかあったら教えてください。
少し早いですが2024年もおつかれサマンサタバサ