パリでひとりごと

Paris在住7年目 パリの生活や、パリで思った小言をだらだら書きます。 仕事しながら、保護猫2匹と彼と暮らしてます。

パリでひとりごと

Paris在住7年目 パリの生活や、パリで思った小言をだらだら書きます。 仕事しながら、保護猫2匹と彼と暮らしてます。

最近の記事

    フランスの新聞広告

    Diorの観音開きになる新聞広告。 素敵すぎるー!

    フランスの新聞広告

    かっこいいなぁ、BOTTEGAの見開き新聞広告。何も情報なし、QRコードのみ。

    かっこいいなぁ、BOTTEGAの見開き新聞広告。何も情報なし、QRコードのみ。

    フランスの選挙

    フランスの選挙へついて行ってみました。 お昼頃に行ったら、結構な人、列ができてました。約30分くらい待ち。 私、日本の選挙で並んだ事なんてないから、驚きました。 私の近所は、パリの10区という地区で比較的下町的な感じの地域。(上の写真は7区です) お昼の時点で1/3の人が既に投票したと、受付の人が話してました。 選挙の方法は、日本とちょっと違くて。 名前の書いてある紙が置いてあり、 候補者の紙を選び、カーテンの中で 1人の候補者の紙をこの封筒に入れる方法 最後、投票箱

    フランスの選挙

    フランスでつぶやき

    フランスも桜が満開。 病院ネタから少し離れます。 好きな作者の、読みたい本だけ電子書籍がない時の悲しみ。 良い医者の予約は3月先まで取れない… その間に治ったりするか、その間に死ぬかもしれん、ということ フランス人みて思うのは。 いつでもどこでも、まぁーよーしゃべるわ 警察署で入るために列に並んでて、アフリカ人のおばさんが列の後ろから「私妊娠してるから、先に入れて!」と嘘をついたら、すぐに警察官が、「何ヶ月だ?」って聞く なんだ、ここは?!カオスか! フランスは、妊

    フランスでつぶやき

    フランス病院食シリーズ

    病院での食事。 あまりの美味しくなささに困リ果ていた時、偶然!テレビ千鳥の「カレー粉かけたら、なんでも旨いんじゃ!!」 (私が見たのは第一弾) を見て全てにカレー粉をかけてみる 最高!テレビ千鳥さん 食べれるようになりました。 病院食の数々。(友達のおにぎり、肉じゃがを含む) おにぎりは、お友達が作ってきてくれました。涙 やっぱり、おにぎりとか肉じゃがは、本当に体にジーンと沁みる。本当に美味しいかった。 入院中のご飯で恋しいと思ったのは、やはり米でした。 大悟さんの

    フランス病院食シリーズ

    フランスの病院食

    ツッコミどころ満載のフランスの病院食のお話 術後しばらく経ち、気管のチューブは取れ、定かな記憶ではないですが、すぐにご飯が出てきました。 な、なんと、ビスコットという名のカリカリのパン こんなやつ 気管にチューブがついこの間まで入ってた人に出すものじゃないでしょ、って思い、看護婦さんに「これ、どうやって食べる?」て聞いたら、「お茶に浸すのよー」 って普通に言われてカルチャーショック。 いやいや。お茶に浸したとしても、、。 しかも紅茶のカップは、猛烈に重く感じ、傷は痛む

    フランスの病院食

    いよいよ

    手術の日 パピヨンヨード入りのボディソープで念入りに体を洗い、準備万端にストレッチャーに乗り、いざ、手術へ。 私の病院では手術する前に、小さな待合室みたいな、体にチューブを入れたり、手術を終えた人が目を覚ますまで待つお部屋があり、そこへ着くと、異様な緊張感になり、急にやめたいです!って言いたくなった。 心拍はマックスで、すぐに看護師に精神を安定する薬を、早速つけた管から挿入され、色々、優しく話しかけてくれるんだけど、返す余裕もなかった。 次に運ばれた部屋が手術室。 日本の

    病院のことの小さな話

    手術前は、私は2人部屋で、50代位のフランス人のおばさんと一緒でした。 彼女は、足の血管が詰まって脚が痛いらしく、血管の手術を私の前日にする予定で。 しかも、手術は3回目、手術に慣れててちょー余裕。 手術初のドキドキの私には、とても良い相部屋の相手でした。 さすがフランス人、病室で裸足でウロウロするの。 ホテルか!ってツッコミたくなるくらい、ちなみに床は絨毯ではありません。 自分の部屋みたいに過ごしてて。 しかも、パジャマが私みたいにパジャマ!ではなく、セクシーなくネグリジェ

    病院のことの小さな話

    長い1日 その2

    早速、アポイントのパリ市内の病院へ。 RERという、よく遅れる電車が出発せず、大遅刻… 着いて、先生に謝ると、「よく遅れるよね、パリでよくある事だから大丈夫だよ」って。 しかも、先生、デニム。白衣とか着てなくていい時計付けてて、机に寄りかかりながら、淡々と手術の行程を話す 「心臓と脳を止める」という 脳をとめる?!脳を止める?! その言葉が気になっちゃって、その先、全然頭に入らず、 元々、病院が嫌いな私にとって、脳を止めるって言葉が衝撃過ぎて、手が震えだす。 先生が「大丈夫

    長い一日

    フランスでは、検査の結果を検査をしてくれた先生から私へ渡され、自分で主治医の予約を取り、検査結果を渡します。 (メールで共有される事もあります。) 主治医が見てくれた後は、カルテは全て自分で管理します。 医学の知識が全くない私は、MRIの画像を見てもどれが心臓なのかよくわからず 呑気に週末に、「Drive my car」を観たりして楽しく過ごしてました。 心臓外科医の主治医に会って、この週末が本当に幸せな一日だと気付かされた。 一言目に、「あーすぐに手術しないと」「生き

    壮大なひとりごと

    最後の小言から、あっという間に月日が経ち、季節が変わり、パリはすっかり冬です… 夏から秋を感じることもなく、冬になり その間に、私にあまりに色々な事がありました。 パリの猫たちと戯れてた、幸せだった翌月 心臓の大動脈に拡大が見つかりました。 読んでくれる方の健康と、外国で病気になることなどの参考になればと、自分の経験を書いていきます。 見つけた経緯は、フランス人の針の先生のところへ通っていて 耳に打つ針で悪いところが赤くなるらしく、心臓の部分が赤くなってると言われ

    壮大なひとりごと