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向かいの部屋に空き巣

Bonjour!

パリ在住のボンビーガールです。

今回は空き巣についてのお話をします。

去年の春頃、ちょうど第一ロックダウンが少し緩和された時に起こりました。
空き巣に入られたのは、私のアパートではなく、真向かいのアパートでした。
フランス人カップルが2人で暮らしていて、よくパーティーをするごく普通のカップルという感じでした。

私はその日外出していて、家にはいませんでしたが私のパートナーは一日中家にいて仕事をしていました。
特になんの物音なかったらしいのですが、夜になると警察がたくさん向かいのアパートに集結。

話によると、フランス人カップルはバカンスに出かけていて1週間ほど留守だったのですが、その間に空き巣が入り、家にある貴重品などを根こそぎ持って行かれたそうです。

その後2日間にわたって、警察はアパートに住んでいる住民に事情を聞いて回っていました。

謎なのは、カップルはアパートの扉に鍵が2つあるのも関わらず、1つかけ忘れて1つのみにしか鍵をしていなかったこと。しかもかけていたのは、あまり頑丈ではない方の鍵。その鍵を金具のようなもので、壊されていた様子。

空き巣が入ったと発見した住人が、私のパートナーに何か変わった音はしなかったかなどと聞いてきたそうですが、あまり焦った様子もなく、、、

私のパートナーは、自作自演でやったんじゃないか、なんて推測していましたが、、、実際どうだったのかは謎に包まれたまま。

この事件があってから、少し怖いので扉を開けた時と閉めた時に携帯に通知が来るように小さい機械をドアに設置しました。

それから、後日、建物の入口や階段などに監視カメラが設置されていました。
フランスのバカンスはみんな一斉に家を離れるので、空き巣の事件が多発するそうです。バカンス中は特に気をつけたほうが良さそうですね。

では、次回の投稿で!

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パリのボンビーガール🇫🇷
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