メニエール・治療薬はいつまで必要?-09
ある冬の日、突然ぐるぐるめまいに襲われました。
そしてメニエールの診断。
今日は、薬もいらなくなってきた2021年秋頃のお話しです。
2021年冬の初めを振り返り記録しています。お話しはこちらから
治療薬はいつまで?
倒れてから3ヶ月は、毎日決められたメニエールの薬を飲んできました。おかげ様で、徐々に日常生活が戻ってきたような日もでてきてはいましたが、梅雨時期に入ると、薬を飲んでも発作は起き、その度にダメージを伴った日が続きました。
そして、そのたび点滴を。点滴すると調子が戻るんですよね。即効性がある。なので、どうしても外せなくなっていました。
めまいの薬のベタヒスチンメシル。
抗めまい薬なんですよね。
医師からは、「強い薬なので症状が治まったら飲まなくて良い」と言われてました。けれど一向に治まらない。
それどころか、発作も起きる
「ベタヒスチンメシルを増やしてほしい」と、医師に伝えると「自己判断で増やさないように」と言われてしまい、なす術もなく発作時は、点滴に頼るという方向でメニエールと対峙する日々。
結局のところ、薬以外の改善策はだしてもらえず…
「しばらくすると自分で、今日は(めまい発作)来そうだと分かってくるみたいですよー」と、医師から言われた言葉を頼りに朝の症状に合わせてコントロールしてきました。
10ヶ月目!秋の日のメニエール
メニエール病の診断から10ヶ月。ようやくメニエール病と上手く付き合う方法が見えてきた秋。過ごしやすくなったからか、更年期症状と並行してメニエールの症状もだいぶ落ち着いてきました。
もしかすると、メニエールと上手く付き合い始めたのかもしれません。
10ヶ月経った今の私が分かっことはただ1つ!
焦らないです。
早く治さなくちゃ!と焦ってばかりの日々は、結果的にメニエール病の症状を悪化させていた気がします。
…というのも、最初の3ヶ月が本当に苦しかったのですが、その後は、一進一退を繰り返しながらも、振り返れば落ち着いているんですよね。気にしすぎてあれこれ情報に振り回されてた時の日々は、ただ、ただシンドかったように思います。
病気と上手く付き合えるようになるって、今日は、今日の風が吹くってヤツなのかもしれませんね~。
今日調子が良くても明日も良いとは限らないのがメニエール病。
焦らずにいきましょうかね~。
そして師走、発作が起きなくなった12か月目!
2021年12月、師走です。
秋頃から回転性めまいは発作もなく、メニエールによるふらつきはありません。毎日、不安から飲んでいた薬も徐々に減らして、10月は4回。11月は3回。そして12月は今のところ飲んでいません。
10月後半から出かける頻度も多くなって、ちょっと今、調子に乗っているかもしれません(笑)
家にいる分には普通に過ごせるようになりました。
さて、緊急事態宣言も解除になったので街もにぎわってきました。なんだか楽しくなってきたぞーー笑
2021年は、昨年(2020年)とは違ってイルミネーションも点灯しています。私もこのまま、体調がスムーズなら社会復帰も早いかも!!
この一年、本当に辛かった、辛かった、辛かった。
コロナ禍で見通しが立たない日常ももちろん、辛かったのですが、それ以上に、自身の体の予測が全く立てられないのは、本当に辛い。
でも、でも、、、なんだかこのままいけそうです。
きっと治っているよね?ね?ね?笑
このまま、何事も起きませんように!
更年期・「命の母」から「ルビーナ」へ変えてみた
妹から「姉ちゃん、これ試してみて」と言われて飲んだのが「ルビーナ」。
命の母もルビーナも更年期症状改善の漢方薬。
40代後半から養命酒と「命の母」併用し、更年期症状をコントロールしてきました。でも、メニエールになって、症状の回転性めまいの薬がメインになったので養命酒と命の母はストップしてました。
秋口、徐々に発作が起きなくなったのでルビーナを試してみる事に。
すると予想以上に私に合ってる!!
めちゃくちゃいい感じ。
手放せない、これは!と。
ルビーナは更年期症状を和らげますよー!
私の場合は、めまいに効果発揮!!
おススメです。