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どこで働いても馴染めなかったあなた!”自分の働き方”をつくってみようよ。〜生きのびるための事務を読んで〜

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おはようございます。今日は、昨日よりも早く、5時半に目覚めてこのnoteの執筆を始めました。すごい。寝る前に恐る恐る亜鉛のサプリを飲んだことがよかったのかな?(わたしは亜鉛欠乏症らしいです)

ところで、昨日のnoteを書いたら、有料note作者の牧菜々子さんがコメントをくださったり、今読んでいる「生きのびるための事務/坂口恭平・道草晴子」の感想ポストを作者お2人がRTしてくれて、とっても嬉しかったです。




すごい時代だなぁ。作家の方に自分の感想が届くなんてさ。こうして、なんらかの形で気持ちを書き残すこと。それがいかに大切か。

ネットのつながりでよくないことばかり取り沙汰されているけれど、わたし的には、直接会いに行かなくても気持ちを伝えられるなんて、前の時代では一生知り得なかった方とたっくさん文の交換?ができるなんて、いいこともたくさんあるなぁ。

(※ただ、わたしはKindle版を読んだのだけど、ちょいちょい誤字っぽいところがあって気になってしまう。出版社が間違う訳ないからあえてなのか、自分が寝ぼけているだけかな?)



昨日のnoteを朝に書いてみて、気づいたことが3つある。

1つ、平日朝のnoteなんて読んでくれる人いないのでは?というのは思い込みだったこと。

今までは、色々読まれやすい時間帯を研究して、(というかネットの記事を読んで)18時以降の帰宅時間に合わせて記事を公開していたから、昨日気まぐれに朝noteを書いたら、すぐにスキ!してくださる方がいて意外だった。(ありがとうございます!)

だってさ、みんな平日の朝なんて仕事に行く前できっとバタバタじゃない?そんな余裕ないよねーって思っていた。思い込みだった。

これは、わたしがライフコーチとしてお話を聴く時もそうで。

「自分としては、夜はネガティブなことしか考えないから、できれば平日の10時〜15時くらいに稼働できたらいいなぁ。調子のよい、この時間帯を働いて生きていける生活だったら最高だなぁ。」と思って、この時間帯の求人を探した。探したけれど。

パートのみなさまの輪に入れず、というか端的にいうといじめられて辞めちゃったんだよね・・(だってわたしは35Overの独身だから、なんでこんな日中にここで働いているんだ、ヒソヒソ。。みたいな。)

「あと、土日は人混みが苦手だから避けたいなぁ。だけど、きっと、お話したい方はみんな働いているだろうから、土日や夜メインでサービスを提供しなきゃだよね。そうしないと誰も来ないわ・・」

なんて思っていたのだけど、いざ募集してみたら、意外と「平日の13時〜希望です(自営業)」「平日の10時〜、早い方が助かります(お子さんのお迎えの関係上)」「土日はわたしも人混みが苦手なので、平日の日中だと嬉しいです」と申し込んでくださる方が結構多くて、びっくりした。

全部、思い込みだったなぁ〜地方にわたしの求める求人はないけど、自分で働き方を作ることはもしかしたら、できるのかもしれない。

もちろん、土日しかお話できない方には合わせるし、なんならわたしは平日にあちこち買い物を済ませて、土日は引きこもるスタイルが楽だから、そこを家でできる聴き仕事をくれる人はありがたいです。

ただ、自分がこんな生活がしたいわぁ、とさえ決めれば意外とそうなることを知った。(生きのびる事務でも似たようなことが書いてあってホッ。まず自分が決めることだった。)





2つ、クライアントさんから「えりさんがこうなりたい、という理想の人とかイメージってあるんですか?」と聞かれた時、答えられなかったことを思い出したこと。

あ〜〜。これは昨夜「生きのびるための事務」を読んで気づいたことになっちゃうのだけど、やっぱり、ロールモデルって必要なんだね〜と。

そのクライアントさんは、すごく明確に、「こういう人になりたい」という作家名を挙げられて、そこに向かって今邁進しているんだよ。

わたし、パッと思いつかないなぁ。

益田ミリさんみたいなゆるい絵とエッセイなんかが書きたいと思いつつ、じゃあそれだけでいいかと言われると、うーん、だし。

なんか色々ごちゃごちゃやっていて、肩書きもよくわからないけど、ゆるゆるイキイキ生きている、”女性”ってあんまり見つけられないんだよね。

phaさんのようにゆるく生きていけたら・・と昔は著書を読んでいたけど、最新作?では中年の限界について書かれているらしいし、絶対面白いんだけど、怖くてまだ読めそうにない。



となると、坂口恭平さんは、「まとまらない人」からずっと、ロールモデルにしているような気もする。

だけど、坂口さんは早稲田大学の建築科で優秀な卒論(自家製本)を出して海外に認められるようなすごい方だから、そもそもわたしとは全く違うんだよなぁ。

まぁいっか。色々な方のいいところをミックスしていくスタイルにしよう。


ただ、昔読んだ稲垣えみ子さんのエッセイに、

著名人の方々が「孤独も悪くない」「むしろ孤独を楽しもう」などと主張しておられるが、ダマされてはいけない。何しろそのような方々は決して「ひとり」なんかではないのだ。だってそのように本など出している時点で、少なくとも出版社とつながり、世の中とつながっているのである。つまりは誰かから熱く求められているのである。

「ひとりで生きる」とはどういうことか

という一説があって、「わっかる〜」と思った。



そういえばわたしにもずっと、謎のキャラ(クリームソーダの姿をしたぱりんこ)
というジムくんがいたわ!!!




3つ目。

あ、やばい、もうタイマーがなりそう。あわわ。

エッセイ、イラスト、コーチング、お手紙やさんなど。結局、何がしたいのか、一言で色々やってますが言えないし、それをじゃあ一生継続していきたい好きなことか?と問われると、まぁ困ったなぁと思っていたのだけど・・

とにかくわたしはメッセージを届ける活動がしたいのだなと思った。

ただ、死ぬまで文章というか気持ちは書き綴っていると思う。それは断言できる。だって、飽き性なわたしが唯一やめないことだもの。



「何かこれから自分のサービスを販売しようとするために、今の自分には、アウトプットが全く足りていない。1000本単位で書いていかなくてはいけないと思う。そのお手伝いとサポート(報告相手)をえりさんにしてもらいたいんです。」


と、クライアントさんがおっしゃっていて・・・

それを聞いた時は、「はぁ〜!1000本、なんと高尚な目標なんだ・・考えもしなかったよ。具体的に何本、なんて・・」と、めんたまくりくりさせてしまったのだけど。

その通りだった。1000本必要だった。

生きのびるための事務」、にも似たようなことが書かれていた。

わたしに必要なのは、えーっと、現状把握と、10年後の生活と、そのための自分なりの”事務”(好きなことをやっていくためのやり方、具体的に何をするのか)を見つけることだ。1000本、書く、書くつもりでこれからも書きます。(?)

いや、まずは未来に飛べるノートを買うところからだな(スモールステップ)



あ、そういえば、昨日朝からnoteを書いて、すぐにねこちゃんのイラストを描いたら、我ながらすごーくかわいいねこちゃんができて満足した。

いい感じのリズムだ。早くみんなに見せたいな。だけど、これはプレゼント用のオーダーイラストだから、サプライズかもしれないし、無事にご友人の手元に届いたら公開させていただこう。

その後、コンビニのコピー機にためしずりに行ったら、ミスって紙を詰まらせてしまって、店員さんに平謝り&冷や汗だったけど・・・

あ〜ぁ、プリンターほしいな。

今日は、自分がクライアント役としてコーチさんにお話を聴いてもらう日だ。サービスメニュー作りについて少しでも整理できたらいいな。

現状を振り返って、言葉にして、そして少しずつ事務を実践していこう。

どうせ最後は、上手く行く!!!






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星七えり(ぱりんこ)
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