MORN TO DUSK(モーン トゥ ダスク)/EAU D'ITALIE(オーディタリー)の香水レビュー
作品について
Morn to Dusk(朝から晩まで)という意味を持つタイトルは、常に抱える心の中の聖域を表現しています。
フレッシュで活気に満ちた一日の始まりから、次第にゆっくりと深く情熱的な夜の時間へ
香りの移り変わりを一日の時の経過を表現しています。
爽やかな朝から深く落ち着いた夜の雰囲気を。
朝から日没まで、まるでゴールドのヴェールのように包み込む官能的な感覚を香りで表現しています。
香り
香りは、トップからしっかりイタリアの上質なバニラの香りを漂わせながらも、フレッシュなベルガモットと組み合わさり、官能的な印象へ導きます。次第にムスクがバニラをヴェールのように包み込み、ほんのりパウダリックにも感じます。
作品プロフィール
2015年発売(ユニセックス)
フローラルタイプ
特徴的なノート:グルマンノート
香りの構成
トップノート:ベルガモット、スズラン
ミドルノート:ブルボン産バニラ
ラストノート;シダーウッド、ムスク
ブランドについて
世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。
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