第9号 Freelance Therapist Magazine(フリーランスセラピストマガジン)
> Freelance Therapist Magazine
> 2020年7月13日 第9号
アニメーションへの応用、犬のセラピスト構想
> 1.気になったニュース
Twitter、サブスク型プラットフォームを開発中--コード名は「グリフォン」
「ブロックチェーン」使ったデジタル地域通貨の運用開始 ー福島ー
> 2.学びが深まる情報
フリーランスのためのお金の守り方
> 3.質問コーナー
新しいアイデアを生み出すコツはありますか?
> 他
どーも、田代雄斗です。
最近また新しく理学療法士/アスレティックトレーナーとしての知識・経験を応用できそうな領域が見つかってきました。それはアニメーションです。
先日も紹介させていただいたアトリエROJUEの先生と話している中で、アニメーションの専門学校でデッサンを教えているという話をお聞きしたのですが、我々の持っている解剖学・運動学・バイオメカニクスといった学問が活かせそうな印象を受けました。
このような発展性を思いついた理由としては、昨年大阪でPIXER展を見に行ったことが理由かと思います。PIXERと言えばトイストーリーやファインディング・ニモなど有名なアニメーション作品を世に出している会社でありますがこの展示の中で人体や動物の動きをどのように表現しているか、というような展示もされていました。そこで筋肉の連動する動きをどのように表現するかということを考えるリギングという工程があって興味を持ったことを覚えていたのでこのような発展性を思いついたのです。
これから専門学校の先生との打ち合わせなどを経て実際に学生さんへの講義なども行っていくかもしれませんが、いろいろな発展があると思うのでまた進捗は紹介できたらと思います。
また、別で犬への取り組みも進んできました。このマガジンでも何回か紹介しましたが私は今競走馬のコンディショニングに関わっています。そのきっかけとなったのがインディバという物理療法機器なのですが、馬のような大動物だけでなくこの度小動物にも使えるモデルがリリースになるということで犬への取り組みに発展してきました。
こちらもこれからどんどん進んでいくと思うので、また紹介できたらと思います。
それでは、今回もよろしくお願いします。
1.気になったニュース
Twitter、サブスク型プラットフォームを開発中--コード名は「グリフォン」
SNSとして有名なTwitterが新たなサブスク型プラットフォームを開発しているというニュースが出てきました。このマガジンのテーマであるフリーランスとして働いていく上でSNSの活用は重要な要素であると思います。そんな中で新たなサービスが出てきそうということで気になったので少し深堀りしていけたらと思います。
TwitterはLinkedIn上でサンフランシスコ・ニューヨーク・ロンドンといった3つの都市で「Gryphon」というプロジェクトで働くバックエンドのソフトウェアエンジニアの求人を出しました。求人情報によると、Gryphonは「Twitterで何か新しいものを提供するために緊密に連携している」プロジェクトであり、「サブスクリプションプラットフォームを開発すること」が目的であると記されているようです。グローバルな仕事を見据えている人はけっこうこのLinkedInで求人が出ることもあるのでチェックしてみるといいかもしれませんね。
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