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第32号 / 障害者スポーツの国際クラシファイヤーになる /「男性の産休」新設へ 育休取得の働きかけも義務化方針 / SNSでリードナーチャリングをする / 自社の会社価値を高めていく / 障害者スポーツトレーナーの仕事と両立できる仕事をしていきたいですが、どうしたらいいでしょうか? / 他

> Freelance Therapist Magazine
> 2020年12月18日 第32号
 障害者スポーツのクラシファイヤーになる
> 1.気になったニュース
 「男性の産休」新設へ 育休取得の働きかけも義務化方針
> 2.学びが深まる情報
 SNSでリードナーチャリングをする
> 3.初心者投資日記
 自社の会社価値を高めていく
> 4.質問コーナー
 障害者スポーツトレーナーの仕事と両立できる仕事をしていきたいですが、どうしたらいいでしょうか?
> 他

どーも、田代雄斗です。
今週は自分が関わっている障害者ボート競技の日本代表合宿に参加して、その間にクラス分けの研修をさせてもらいました。

障害者スポーツにおいては同じスポーツを行う時に障害の程度が違うとパフォーマンスにおける不公平が大きくなってしまうため、事前にクラス分けというものを行います。このクラス分けを行う資格のことをクラシファイヤーというのですが、自分は以前から関わりの深い障害者ボート競技において国際クラシファイヤー資格を今後取得していく予定です。

来年の2021年にベーシックの国際ワークショップが開催される予定で、その講習を受講した後に数年間の現場経験を積んで、次のアドバンスの講習において認定されると国際クラシファイヤー資格を取得できる形になります。ここからまた数年間かかる新しい挑戦ではありますが、この資格を取得できるとより国際的な動きもしやすくなると思うので頑張っていこうと思います。

また、やはりスポーツを通して国際的な繋がりを作っていけるのは面白いもので、自分もボート競技の繋がりを通して海外の方とも多く知り合ってきました。これまでは選手やコーチとの繋がりが多かったですが、今後は医療職種との繋がりも深まっていきそうです。先日博士号の学位審査公聴会も行って、おそらく博士号(Ph.D)の学位もとれると思うのでそうなるとより海外の専門家からも信頼関係を築きやすくなると思います。

可能であればその繋がりを通して、自分としてスポーツ以外にも見据えている動物関係や障害者支援などの仕事にも繋げていけるといいなーとは思いますが、まずはまた障害者スポーツ内での活動をしっかり行っていけたらと思います。来年はおそらく一度海外研修も行きますし、その様子はこのnoteや他のTwitter、Stand.fmなどでもお伝えできたらと思うのでお楽しみに。

それでは今回もよろしくお願いします。

1.気になったニュース

「男性の産休」新設へ 育休取得の働きかけも義務化方針

私も今1歳の娘のパパという状況ですが、子育てをするにあたって男性のサポートもやっぱり大事だと思います。女性の働き方を改善するためにも、男性側が変わっていく必要もあると思うので今回の「男性の産休」は気になります。ニュースを深堀りしつつ子育てや働き方について考えてみようと思います。

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