健康体操
ふりかえると、2年くらい前に"不要不急の呼吸!"とかいって、足の小指を動かす体操をめちゃくちゃやってたのですが、その後その流れでいろいろやってました。
以下ですが、始めてすぐに書いても...と思い、今に至る感じです。
・不要不急の呼吸
一の型 ベアフットラン(裸足で走るランニング
二の型 筋トレ(けんすい、腕立て伏せなど
三の型 パルクール(ヴォルト、ロール、レールバランスなど
四の型 体操(バク転、逆上がりなど
五の型 ストレッチ(前屈、開脚、ブリッジなど
六の型 ピラテス(プランク、ジャックナイフでおなじみの寝ながらできる筋トレ
七の型 ブレイキン(ウィンドミルなど
...冷静に考えると40代を目の前にして何を目指してるのって感じですが、そんなわけで、最近は走りに出掛けても、途中でガードレールを跳んだり、裸足になったり、公園や原っぱに寄ったりするため、距離や時間では測れない健康体操となってます。
効果
効果としては、まあまあ身体が引き締まったのですが、体重はあまり変わらずでした。
ケガもけっこうしました。特にやり始めは体の重さを支えられず、足首、手首、首、あと肩周りでそれぞれ3ヶ月くらいずっと痛かったです。
気付き
やっていて気付いたのですが、書籍やYouTubeでよく書かれている、"誰でもできる!"、"必ずできる!"、"1時間でできる!"といった言葉は、煽り文句といいますか、内容的にはたぶん間違いはないのでそうなのかも知れないのですが、だいぶ怪しいものだなと思いました。
自分でもできるかもと思うほど人は未知の部分にだまされやすいのかなとも思いました。
単発の技解説でよくみかけましたが、パルクールの概説や基礎からしっかり系の動画では、安全面を重視した内容となっていることが多く、距離を置くというか、別にできなくてもよいというか、コンテンツの使い分けは大事だなと思います。
かといって、同時期に勉強していた動物のこともあり、人間もがんばれば飛べないこともないような...みたいなことを考えたり、後ろに進んだり転がったりすることを極めれば、動物を超えられるのでは!などと考えたりすることはあります。
ヨガ
さて、以上は前置きだったのですが、その流れでいえば当然というか、最近いよいよヨガにも手を出し始めました。
ヨガは、書籍のジャンルでいえばスポーツではなく"健康"に属することもあり、また神秘的な部分も多く含むこともあり、書籍によって内容の幅が広く、これまで以上に理解するのが難解です。
極端にいえば、呼吸法はまだよいとして、印を組んだりとか、唱え言葉を覚えたりとか、なにかと盛ってあったり、怪しい話がでてきます。
骨の理論
そんな中でちょっと気になったのが、一部の書籍に書いてあった骨に関する考えでした。
いわく、身体は骨が並んで立っているもの、ゆえに運動は骨が動くイメージを持つことが大事、キレイな動作とはキレイな骨の動きである、とのこと。
最近、なにかと主張が強めの筋肉系の理論でも骨に関する考えはあまり聞かないため、おもしろいと思いました。
ブレイキンの練習をしていると、筋肉に加えて、重心を変えたり、身体を崩して転がるという動きがでてくるので、少しのつながりを感じます。
おわりに
まあ不要不急の話ですが、十の型あたりで、前後左右上下に跳んだり転がったりする何かとなればそれはそれでおもしろいですね。