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車いすラグビー日本選手権、優勝BLITZ

第26回車いすラグビー日本選手権大会の決勝は、BLITZ(ブリッツ、東京都)がFreedom(フリーダム、高知)を55対42で下し、優勝した。BLITZは大会2連覇。
国内のクラブチーム同士が対戦して日本一を決める大会。今夏のパリ・パラリンピックで金メダルを獲得した日本代表チームのメンバーがそれぞれの所属チームで対戦した。BLITZは、パリ・パラリンピック日本代表となった長谷川勇基(背番号2、クラス:0.5)、小川仁士(23、クラス1.0)、池崎大輔(7、クラス3.0)、島川慎一(13、クラス3.0)が所属。一方、Freedomは、パリ・パラリンピック日本代表の池透暢(背番号11、クラス3.0)が所属している。

決勝戦は、BLITZが第1ピリオドから終始リードする展開で、攻守ともに強さが光った。MVPは、BLITSの23、小川仁士選手が受賞した。


BLITZは設立20年、立ち上げからのメンバー島川慎一選手
優勝はBLITZ
2位はFreedom

3位決定戦はTOHOKU STORMERS(東北ストーマーズ、福島・東北)が、Fukuoka DANDELION(福岡ダンデライオン、福岡)に51対46で勝利した。

TOHOKU STORMERSの橋本勝也(背番号3、クラス3.5)

(取材・撮影:河原レイカ)


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