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どんどんパラリンピック代表が決まってきましたね(2021年6月中旬)

これまでのパラリンピックで最多168か国・地域の選手が参加する予定の2020東京大会。


日本パラ水泳では,5月24日に代表候補選手の選手が行われました。世界では,オーストラリアにブラジルと,どんどん各国の代表が決まってきたようです。

オーストラリアはかなりハイレベルな選考でした。2016年のリオパラでメダルを獲った選手も,なかなか代表になれないほど。

選考基準が厳しいのもありますが,若手がどんどん育っている印象を受けました。特に,William Martin選手(S9)が100mバタフライを57秒台で泳ぎ,世界記録!速すぎる。東京パラが楽しみすぎます。

そして,2021年6月17日~6月20日で最後のワールドシリーズベルリンが開催されます。

ここでのクラス分けの判定が,東京パラの代表に入れるか入れないか決まる選手も多いかも。

代表に選ばれない選手がいるからこそ,選ばれることのできる選手がいる。

パラ水泳だけでなく,どのスポーツも厳しく,残酷です。されどその勝負にこそ魅せられるものがあります。

選ばれしものが集まる東京パラ大会。
本当に見る側も待ち遠しい。

残り70日。5年越しのパラリンピックに希望があると信じて,待ち望みましょう。

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瀬川

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