【留学に行きたいあなたへ!】パラ水泳コーチ留学に行ってよかったこと。
こんにちは。編集長です!
留学に行きたくても行けない!そんな人も多いのではないでしょうか?
学校を休学する、就活を遅らす、仕事をやめる、、、そこまでして留学に行く勇気はない、、、。
けど、
と、留学を迷っている人もたくさんいると思います。
オーストラリア留学を経験した私にとっては、違う国で生活してみることでしか味わえない「わくわく」を多くの人に体感してもらいたいと、願っています。人生は一度きりですから。
あと一歩勇気が出ないそんな方へ、私の留学でよかったこと3つを紹介していきます。
1.志高い仲間との出会い
私の人生、人との出会いに生かされていると常に感じています。巡り合った人と人をつないで、幸いにもパラリンピックにかかわることができました。ですが、海外に行くと、もっと自分の想像もしない素晴らしい出会いが待っています。私は、たくさんの海外で奮闘している選手やコーチと出会えました。
(みんなくたくたで倒れるまで練習します↑↑↑)
オーストラリアで尊敬するコーチのもとで勉強するうちに、そこからどんどん輪が広がってきました。チームのパラ水泳選手だけでなく、オーストラリアの若い育成選手と練習する機会や、オリンピック選手との出会いもありました。そして、カナダやシンガポールの世界レベルの選手とコーチたちに出会う、貴重な機会にも巡り会いました。
そしてなにより、オーストラリアにいると、不思議にも日本の選手との出会いがたくさんありました。私はオーストラリアに行ったことで、日本を代表する大学チームにかかわるチャンスがもらえ、練習だけでなくショッピングやお酒を飲んだりと、日本では経験できない日々を送れました。
これらの出会いは、私がオーストラリアに行かなければなかったでしょう。私にとっては、最高の出会いに巡り合えたことこそ、一番留学に行ってよかったことと言えます。
出会いに生かされている。本当にそう実感します。
2.海外でしか味わえないわくわく
本当に楽しい思い出もたくさんできます。オーストラリアならではの年越しの花火や、元旦初日の出にきれいな海でサーフィンをするといったことなどなど。
オフには海外選手とあんぱんを作ったり、オーストラリアの先住民族の楽器を演奏したりと貴重な体験もできました。
まぁ、たまに楽しいわくわくだけでなく、ちょっと冷や汗出るわくわくもありましたが。(試合帰りにバスを間違え、それが最終バスだったため家に帰れず、オーストラリアの大自然で一夜を過ごしたこと)
しかし、すべてが忘れられない貴重な思い出です。ワクワクし興奮する生活だったから、本当にあっという間の留学でした。
パラ水泳の経験だけでなく、一生忘れられない思い出は海外でしか味わえない気がしています。
3.コミュニケーション能力アップ
これは、生活や仕事にとても生きていると実感します。留学を通して自分を表現する力がかなり豊かになりました。
プレゼンで伝えたいことを要点をまとめて言えるようになったし、ジェスチャーや間の取り方なども考えるようになりました。それは、第二言語で話す限り、相手に自分の想いが伝わりにくいと思って、会話は大げさに身振り手振りをして声のトーンを変えてみたりと、自分なりに工夫したことがコミュニケーション能力を高めてくれたと思ってます。
例えば、コーチにより詳しくコーチングのコツを聞き出す時には、「もっと知りたい!!!!」と手を大きく広げて興奮気味に伝えると、たくさん詳しく教えてくれた気がします。
そして、海外の人のプレゼンを聞いて見て学ぶことも多かったです。海外には本当に堂々としてプレゼンする人も多く勉強になりました。その動きを真似したり、どういう意識で話すのか聞いて勉強できました。
そしてもちろん英語の能力は伸びました。特に、会話に関しては自然に聞き取れるようになっていったし、話す時に止まって黙り込む回数も減りました。完璧にはまだまだ程遠いですがですが、確実に語学能力は高まったと思います。
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留学に行きたいけど、迷ってる人。私自身、留学に行ったことで本当に良かったと声を大にして言えます。もちろんしんどいことや大変なこともありましたが、それを感じさせほどの満足感と学びがありました。
ぜひ、海外でしか味わえない出会いと感情を体感していただきたいです。
自分の五感でわくわくを感じ、多くの出会いに巡り合うことは海外でしかできないです。きっと想像する何倍も大きく強く成長することができると思いますよ。
このnoteで少しでも多くの人が海外に行くきっかけになればうれしいです。
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編集長
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