バリキャリママは大変!⑬バリキャリママこんな時どうする?
バリキャリで働くということは、その想像を絶することに対して、解決策を考え、実行する「問題解決能力」とそれを実行するために「コミュニケーション力」が重要です。
「さあ、出発!」と車に乗ろうとしたら子どもが玄関で嘔吐する
こういう時、病気の子どもを預かってくれる公的サービスや看護師のベビーシッターもありますが、事前の登録や予約が必要なため、その日のうちには対応できないことが多いでしょう。
そして、子どもの病気の時のお休み(子の看護休暇)がいただける制度が整っていたとしても、職場の雰囲気で、休みづらいことがあるでしょう。
潔く保育園も仕事も休みましょう。
もしかしたら感染力の強い病気かもしれません。そうすると、感染源となり、逆に周りに迷惑をかけてしまいます。なぜ、子どもの体調が悪いから休みたいと思うのかを明確に伝えるようにします。
子育て経験のない方や妻に任せっきりの男性だと理解できない場合があるからです。
NG「子どもの体調が悪いのでお休みします。」
OK「子どもの体調が悪いのですが、私もウィルスや菌をもらっているかもしれません。ご迷惑をおかけしてはいけないのでお休みさせていただきます。」
病気の時は体調だけでなく精神的にも不安定になります。一緒にいてやりたい、一緒にいたい、と思う気持ちになるかもしれません。
OK「子どもの体調が悪く、心配なので子どものソバにいてやりたいのでお休みしたいです。」
正直に話せるように、日頃から職場でのコミュニケーションを意識しておきましょう。普段から、子どものことを知っておいてもらえば、こういう時に話しやすいでしょう。
もし、子どもの体調不良が理由で休みづらい雰囲気であれば、それまでの職場です。子育てと仕事を両立できる会社ではないと判断して、転職しましょう!その決断力も必要です。