2章⑦【パラレルワールドとは】平行世界1 パラレルワールドの事実 07/18/2018
パラレルワールドとは[平成30年7月18日(水)]
訳がわからないが、パラレルワールドというものを都市伝説のYouTubeでしか見たことがないので、調べてみることにした。
そうしたら、驚いたことに、都市伝説のオカルトであるパラレルワールドを真面目に研究している科学者がいるらしい。
そんなSFな話があるのだろうか?
やっぱり夢を見ているのかもしれない。
一体、パラレルワールドってなんだろう。
パラレルな世界だから、平行している世界。
なんだ、平行世界のことなんだ!
「パラレルワールドは多次元解釈とも言われ、一つの事象から多数の平行世界が存在するというもので、小説、漫画、ゲーム、映画など設定で使われている。
『君の名は』がすごくヒットしたけど、あれがパラレルワールドらしい。
確かに、パラレルワールドものって面白い。
だが、パラレルワールドものって、恋愛モノが多くて、なんだか馬鹿馬鹿しくて勧んで観たいとは思わない。
リアリティーがなさ過ぎる。
『君の名は』(きみのなは、英題:Your Name.)は、2016年に公開された新海誠監督による日本の長編アニメーション映画 である。キャッチコピーは「まだ会ったことのない君を、探している」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/君の名は%E3%80%82 (2020/05/07閲覧)
待てよ、その面白い空間に来てしまったのか?
リアリティーが無い、馬鹿馬鹿しいと思っていた世界に来てしまったのか?
恋愛も事件もない、ただパラレルワールドに来ただけでは、アニメにもならない。
ちょっと、最近都市伝説の見過ぎで、頭がおかしくなっているのかもしれない。
パラレルワールドに関しての論文もあるらしい。
2014年、グリフィス大学と合同研究チームはパラレルワールドが存在するばかりではなく、相互に影響しあっているという、新しい理論を発表した、というのだ。
ここは驚異の世界である。
パラレルワールドというのは、どういうものか読んだけれど、わかりにくいので、ボクが絵を描いたので、解説する。
パラレルワールドは、現在住んでいる世界とは異なる、もう1つの違う世界のことである。
以下に例を挙げる。
第一志望の大学の受験を控えた前日のこと。
大好きなお饅頭を食べようとしたら、テーブルの下に落としてしまった。
「3秒ルールだ」と、お饅頭の表面を軽く払って、それほど汚れていないので食べてしまった。
次の日、そのお饅頭が当たってしまい、腹痛で試験会場に行くことができなかった。
そして、第一志望を諦める羽目になってしまった。
あの時、食べずに捨てればよかった、と後悔しても、「落としたお饅頭を捨てる」選択肢は存在しない。
これが現実である。
しかし、もし「落としたお饅頭を食べずに捨てた自分」が生きる世界があったら、これこそが、パラレルワールドなのである。
「お饅頭を拾って食べなかった自分」は、次の日に大学受験をし、見事合格し4月から第一志望の大学に通う。
この世界で「落とした饅頭を食べた」ときに、
同時に
「落とした饅頭を食べなかった世界」が分裂して出現し、
それぞれが干渉しあわない形で時間が進んでいるのだ。
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2018年の夏。 幽霊や宇宙人は相変わらず見えないけれど、ある日、世界が変わってしまった。 ある日から、ボクの周りが変わってしまった。 ど…
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