3章③【失われたアーク】 Season2 パラレルワールドの事実 06/27/2017
失われたアーク[平成29年6月27日(火)]
「失われたアーク」とは、秘宝であり、モーゼの十戒を刻んだ2枚の石板を納めた「契約の箱」である。
試験が終わったら、長い夏休みがある。
せっかく社会人大学生で編入したのだから、何かしたいなあと考えていた。
巷では、お遍路ブーム。
外国人や、シニア世代だけでなく、若い人たちにも人気のようだ。
四国は、今日もお遍路さんでごった返している。
こんな暇があるなら、お遍路さんが最適ではないか、と考えついた。
お遍路さんは、やっぱり、歩きお遍路さんがいい。
とりあえず、徳島県だけ周ってみようと、徳島の地図でお寺めぐりの経路を何度も練った。歩いても、バスを使ったりすれば2、3泊くらいすれば回れそう。
長距離バスで徳島のパーキングか徳島駅に降りて、いつくか宿泊先も予約しなければならない。
あまり神仏を信じていないけど、お参りするうちに信心深くなるのかもしれない。
とりあえず、外見からと、アマゾンで8000円のお遍路グッズ1式を注文した。
お経みたいなのが書いてある杖と、白裝束とリュックとお財布みたいなのと、何やら8点セット。
ちなみに、徳島県にはいろいろな都市伝説がある。
その中の1つが、徳島県にある剣山は古代エジプトのピラミッドと同じもの、という説。
人工的に作られたピラミッドが長い年月を経て山となっているという。
また、有名なのが、イスラエルの失われた10支族のうちの最後の1支族が実は日本まで来ている説で、実は剣山にソロモン王の秘宝が隠されているというもの。
三種の神器が入った失われたアーク が隠されているとして知られる。
これは、本気で探検し掘り当てた人々が実在するが、現在に至るまで謎である。
先日もテレビで『ソロモンの秘宝』のドキュメンタリーを観た。
昔の徳川埋蔵金のように出てきそうもなく残念だったが、随分前から剣山で財宝探しをしている人はいるようだ。
昭和20年代の新聞にも載っている。
「難解と言われる新約聖書ヨハネ黙示録を解読した結果、その内容に剣山々頂に財宝がちゃんと示されているというもの 。」
「土器の破片やミイラの化石土」
が見つかったとあったが…。
お遍路さんで巡礼しながら、秘宝探しも楽しそうだが、巡礼に欲を出したら、神様、仏様に罰当たりだと叱られるだろうか?
☆財宝探しをしてみたいと思いますか?
モーゼの十戒を刻んだ2枚の石板が納められている櫃。英辞郎ark
『現れたアーチ?目標まであと2尺』徳島新聞2933号1952.8.26
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どうも未来から来たらしい
2018年の夏。 幽霊や宇宙人は相変わらず見えないけれど、ある日、世界が変わってしまった。 ある日から、ボクの周りが変わってしまった。 ど…
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