37兆の細胞が肉体スーツを創っている
突然ですが
あなたは人生の中で
何に重きを置いていますか?
生きていくうえでの信条とでも
いえばよいのでしょうか
ある人はお金が大切で
稼ぐということに心血注ぎます
ある人は家族が大切で
家族の繋がりの中に幸せをみつけます
ある人は自分が何をしたいのか
よく判らないのでとりあえず
生きるようにしています
ある人は何かの目標が大切で
生涯かけてひとつのことを
やり遂げようとします
どの人生においても
とても素晴らしく
崇高なのです
何をしてよいのかわからない
なのでただ漂っている
というひとでも最高であり
崇高なのです
37兆個といわれる
私たちの身体を構成している細胞
世界の人口の約半分弱
地球というその大きな世界が存在していて
われわれのそれぞれの中には
その半分と同じだけ詰まっています
誰かのために誰かを感動させるために
唄を歌うひともいれば
絵を描く人もいます
私たち自身の肉体にスライドさせてみると
37兆個分だけの個性が寄り集まって
いるのかもしれません
時に自分自身の肉体に
意識を向ける時
37兆という気の遠くなるような
自分自身を想像しえるだろうか?
37兆のそれぞれを
笑湧かせて幸せにすることが
できるだろうか
自分の内側の魂(スピリット)も
大切で大事な存在だけれども
肉体として自分自身にフォーカスすることは
37兆の彼らにむけて
意識をすること
そこには、数限りない才能に溢れ
いろんなあなたが存在しているのです
眠っている脳を覚醒させる
そうすることで少しは
今まで考え付かなかったことも
いとも簡単に浮き上がってくるかも
しれないのです
50代も半ばを過ぎて
後半に差し掛かってきたいま
肉体的に減速してきていても
意識はまだまだ輝き続けることが
可能だと思うのです
限界はいつでも限界で無くなる
例えばスポーツの記録は塗り替えられていく
それは限界を限界と感じなくなったひとが
うち破っていっているのではないでしょうか?
もちろん、人は動から静にむかって
進んでいきますから肉体的に
終了というときもくるでしょう
それでも一度
意識を変えてみたならば
毎瞬毎瞬の起こることから
変化が始まるのです
たまには37兆の
あなたの分身に意識を向けてみましょう
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