耕作放棄地が目立つ240812
通潤山荘で入浴を済ませた後、白糸台地を軽くみて回る。
数年前から彼方此方で工作放棄された田圃が目立つようになっている。
2021年にホタル撮影した現場に立ち寄ってみると稲はなく、昨年限りで耕作を辞めてしまったようだ。
緑川や清和高原ならまだしも、白糸台地でこの有様だ。
稲作は大変な労力を要する割に収益が少ない。
高齢化が進む中で後継ぎがいないのも現状だ。
更には耕作をやめると補助金が貰えるという信じられない制度も拍車をかけているのだろう。
いや寧ろ、耕作を続けられるように補助金を出すべきではないのか。
日本の農政は何もかもが狂っている。