忘れてた
このnoteの存在を。
きれいさっぱり。
そもそも緊急事態宣言による自粛でひますぎて始めたわけだが、それなりに続けようと思っていた。たとえゆるゆるとでも。宣伝ばっかしてる他のSNSとは違う感じで。でもそんな気持ちもまったく忘れてた。こうやって人って何かを失い続けていくの。だから今のあなたのつらい想いもいつか消えるわ。時間が解決するし、時間しか解決できないものだってあるのよ。
とかいう感じで脱線ばかりする駄文を書いて遊ぼうと思ってわりとワクワクして始めたのに、すっかり忘れてた。まだひまなのに。自粛しようがしまいが家にいるのに。
こんなことだから僕はなかなか物事をやり遂げるという行為が苦手というか、飽き性というか、能力的にバランスを欠いているのだと自覚している。翼コラボが始まったパワサカとラインポコポコは毎日死ぬほどやり続けてるけど。ラインポコポコ何年やってるかもうわかんないけど。
春先に、どうせだからこのタイミングでやろうと思って、全然やれてないことをまとめておく。誰のために?俺のために。
○ここで海外旅行記を不定期連載する
○来たるべきコロナ後の世界でいっぱい仕事もらえる売れっ子になるためにデモリール作る
○過去ブログをまとめた書籍と、痛々しいティーンズの頃から書き溜めた詩集をちゃんと印刷して作る
○なんかに応募したら受賞しちゃいそうな長編小説書く
○プレミア以外のアドビソフト練習する
と、書いててもうお腹いっぱいというか、きっと僕はこのすべてを達成することはないのだろうと消沈したというか、まあいくつかはできるかなとか早くも目標の下方修正したいマインドな感じなのでこのへんでやめておく。
なんだかこのnoteというのは、たまに人のを読むと頑張ってる人が多いというか、意識高い系な感じのが多くて、あらあら世の中の皆さんは活発でいらっしゃるのねえもうお昼だからランチにでもしましょうか、と有閑マダムみたいな生暖かい目線になってしまう。つまり、まだ居心地悪い。
でもきっと、がんばって継続してたらそのうち楽しくなるんだろうな。全然このnoteや世間のせいじゃないんだろうな。そんなことわかってるもんぼくおとなだもんにんじんはまだすきじゃないけどピーマンはだいすきだよ。
などと脱線するしょうもない90年代サブカル風ギャグしかいれられないこの駄文なわけだが、はたしてこんなもん続けていいのかしらん、と嘯き紙巻煙草を咥え柔らかくなり始めた陽光に照らされた机上に紫色を撒く昼下がり。
と急に純文学風に考えてみてもやはりこの駄文に価値はない。本文に関係ないコロナ前の時代のライブ写真載せてみても意味はない。いいなあライブハウスまたやりたいなあ。しかし、とはいえ、だとしても、続けたほうがいいのだ。たぶん。きっときっと、遠く遠く。
いつかまた気が向いたらここに何か書く、それが仮に明日であっても100年後であっても、君のために、そう君のために、君って誰やねん、それは僕だよ、僕は君で君が僕さ、うむ。きゃきゃきゃ。