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これがルールだ。

思考は現実化する

ナポレオン・ヒル


すみません、今日はこの本の話ではないのですが・・・



先日とある理由でこの本を知ることになり

早速、図書館でわざわざ遠くから取り寄せてもらったこの本。


この本に限らず、本を読んでいて思うこと。


違う。なんか違う。


いくら評判がいい本だったとしても

自分のタイミングではない本を

読み進めていくことは難しい。


これは本能でわかることだ。


買った本なら、捨てるかどうか(もしくは売るかどうか)

借りた本なら、返却するかどうか

迷う。


ただここで、思うことがある。

手放せないと握りしめている事。

これは立派な執着。


仮にこれ以上無理に読んでも時間を奪われるだけだ。

本にとってもよくない。

私にとってもよくない。読み進めるのも少々苦痛だし、

このままじゃ、さほど本の内容が身につくとも思えない。


この本に縁があれば、きっとまた巡り合う。

そう思った。


さあ、返却しに行こう。


自然の流れに逆らわない。

これがこの世界のルールだ。


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