基本的に幽霊とかの類いは信じてないんですが、そんな僕でも本当に説明のつかない、不思議な体験をしたことがあります。 これは本当にあった話で、はっきりとしたオチもないです。 特に脚色などもせず書いてあります。 長いので暇つぶしに読んでもらえたらと思います。 〈引っ越し〉 少し前の話です(具体的な年数を書くと特定されてしまう内容もあるので伏せます)。 僕と妻は結婚当初、妻の実家で暮らしていました。 しかし複雑な事情から、妻の実家を出ることになり、急遽アパートを探すことにな
はじめに 細かい意味とか、誰も興味ないだろうしどうでも良いかなと思って説明しなかったけど、なんだかそれも不誠実な気がしてきて、良い機会なので説明しようと思います。 興味ないとか、そんな細けぇこたぁどうでもいいんだよタコ!って人は見ない方がいい内容だと思うから、今すぐブラウザの戻るボタンを連打してくれよな! ab/userについて これは早めに書いといた方が良かったすよね。 良い意味で使われてる言葉ではないから、モヤモヤしてる人もいたかもしれないので。 元ネ
子供の頃、ディズニーアニメ「ライオンキング」の“ハクナマタタ”という曲中で、シンバが恐る恐る幼虫を食べて「喉越し、爽やかだね!」という箇所が大好きで何回も見ていた。 それと同じように俺は「紋舞らん」の“完全攻略紋舞らん”を何回も見ている。 俺は多分「ライオンキングのハクナマタタ良いよね!」くらいの感覚で、色んな人に「紋舞らん良いよね!」と20年くらい言い続けてきていた。 昨日、新潟が誇る唯一無二の存在、ザ・クラミジアアフターケアというバンドのボーカルギター「先輩」さんと
俺の親父は、フォーク世代。 特に井上陽水に傾倒している。 しかも学生時代はバリバリのヤンキーだったようで、俺がまだ子供の頃にも、アフロじゃなくパンチパーマに濃い目のサングラスで手を打っているという危険な男だ。 タバコの量もどうかしている。 酸素よりタバコの煙を吸ってるのでは?くらい吸う。銘柄はずっとピース、一択。 だから俺はピースの香りを嗅ぐと、絶対に親父を思い出してしまう。 親父は、勘違いが多い。 「こうだ!」と思い込むとずっとそのまま。 そんな親父の、映画タイトル勘
NHKに金を払ってないので見てないんだけど、ジブリの番組がやってたらしい。 SNSに流れてくる情報を見ると、「君たちはどう生きるか」のキャラクターのモデルが誰々という話題と、高畑勲への愛が主だった内容みたい。 「君たちはどう生きるか」を“そういう映画”として見るのもいいんだろうけど、事前PRの仕方を思い出してほしい。 予告編無し、メインビジュアル一本のみ。 ここに情報なんか何もなかった。 全くゼロの状態で映画を見ることなんか不可能な時代に、これをやってくれた。 劇場
恥汁 中学の卒業式 式が終わると、俺は誰にも挨拶せず家にダッシュで帰り、oasisのstand by meを爆音でかけ、部屋のど真ん中で天井見上げて寝転んだ。 という、これを書いている今も手がプルプル震え、身体中の毛穴から恥汁(ハジュウ)が出るくらいヤバい幕の閉じ方をしたのを思い出す。 特に「そばにいてくれ!!」と願う人もいなかったけど、好きな曲だったのでかけた。 英語は得意じゃないので何を歌ってるのか明確にわからないけど、自分の中では「映画のスタンドバイミー」的な
すいません!これまず言っておきたいんですけど、僕自身全く音楽に詳しくないし、専門的なことや難しい話とか本当にわかりません。 そういう奴が言うてるよと前置きだけさせてください!怒られたくないので! 宜しくお願いします🙇♂️ 【kumagusu】 (クマグス) 初めて見たのはkumagusuの「海まで」という曲のMV。色や構図からだと思うんですが、見た瞬間に「うわ!たけし(北野武)だ!」と感じました。 北野作品はそこまでしっかり追っているわけじゃなく、有名作を知っている