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あまり知られていないハイアットのホテルブランド「HYATT」とは
2021年6月現在、ハイアットには18のブランドがあります。
(厳密に言うと19)
その中には、日本でも有名なものと、日本には展開されていないためあまり知られていないブランドもあります。
Caption by Hyattなんていうブランドは、いつの間にかできていますがまだホテル自体はオープンしていません。
https://www.hyatt.com/ja-JP/brands/caption-by-hyatt
わかっているのは、上海とメキシコのメンフィスに近々オープンします、と言うくらい。
その中で、もう一つ自分が氣になっているブランドがあります。
それが、
ハイアット(HYATT)
です。
https://www.hyatt.com/ja-JP/brands/hyatt
ハイアットリージェンシーでもグランドハイアットでもないこのハイアットというブランド。
どんなコンセプトなのか。
中途半端さが拭えないのではないか?
氣になったので調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
HYATTとは
HYATTというホテルについてですが、2021年6月現在、世界3ヶ国に16軒展開されています。
https://www.hyatt.com/ja-JP/explore-hotels/map/hyatt?brands=Hyatt+Hotels
展開されているのは、
フランス(1軒)
インド(6軒)
アメリカ(9軒)
のみ。
ある意味、とても貴重なブランドです。
このブランドのコンセプトですが、https://www.hyatt.com/ja-JP/brands/caption-by-hyatt” rel=”noopener” target=”_blank”>ホテルブランドのページを見てもいまいち伝わってきません。
これらのホテルは、ニューヨークやカーメルなどの素晴らしいロケーションにある現代的な宿泊施設で、一応上位のホテルブランドに属します。
競合他社でいうと、
(ホテルブランドとしての)マリオット
(ホテルブランドとしての)ヒルトン
ウェスティン
あたりが同じレベルにあたるかと思います。
フレキシブルなワークスペースや快適なリビングエリアがあり、どこにいても無料のWi-Fiが利用できます。
HYATTには、グランドハイアットのような壮大なガラスタイルのイベントスペースはありませんが、素晴らしい背景を用意して、集会や会議をスタイリッシュに開催することができます。
ビジネスにもレジャーにも利用できるHYATTは、パークハイアットのようなフラッグシップブランドのホテルに大金を払うのはちょっと・・・という宿泊向けのホテルです。
HYATTは、まぁ現実的な価格と高級な快適さを提供します。
パークハイアットの廉価版、というイメージですかね。
ハイアットのサブブランドは、マリオット、ヒルトン、ウェスティンと競合しています。
このホテルに泊まってみたい
現在展開されているHYATTホテルの中で、宿泊できそうなのはパリにある
HYATT Paris Madeleine
かなと思っています。
パリには他にも、パークハイアットなど特徴的なホテルがありますが特徴がないこのホテルに敢えて泊まってみたいと思ってしまいました 😀
まとめ
自分がなぜ、このブランドが氣になっているかというともう一つ理由があって、ハイアットには
5ブランド宿泊するとカテゴリ1から4までのホテルに無料で宿泊できる
という特典があるからです。
自分は現在、7つのブランドに宿泊したことがありますが、ここから更に数を重ねるには、
・パリのHYATT
・どこかのUnbound Collection
・スウェーデンのJoie de Vivre
に宿泊するのが一番現実的かな、と思ったからです。
また、いつなくなるかわからないこのHYATTブランドにも一度泊まってみたいとも思いました。
ホテルのサイトを見る限りラウンジもなさそうですし、パリのHYATTはスイートルームへのアップグレードがないので楽しい滞在となるかどうかわかりませんが、ちょっと調整したいと思います。
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