【読むだけでライブに行きたくなる】アオイエマ。さんの魅力的な歌声と歌に込める想い
「誰かの明日になれる歌を。」
皆さんは、誰かの歌を聴いて無自覚に涙を流す、そのような経験はありますか?歌は言語の壁を超えて、あらゆる人に想いを伝えることのできる魔法のようなものだと、常に考えています。
この記事では実際に私がライブに足を運び目と耳でそのすばらしさを実感したシンガーソングライターのアオイエマ。さんの魅力を書き記しておきます。勿論私の言語力と言葉だけでは魅力を伝えきるのに限界があるので、この記事を見た誰かが実際にアオイエマ。さんのライブに行こうと思ってくれたら、一ファンとしてとても幸せです。
誰もが涙する透き通った歌声
エマさんはシンガーソングライターとして、自身の楽曲を披露しながら路上ライブなどではカバー曲なども多く歌唱しています。ライブでもYouTubeなどに投稿されているMVなどでも、まず第一にエマさんの圧倒的な歌唱力に心惹かれるのではないでしょうか。
これは勿論実際にライブに足を運ぶことで分かることですが、この風鈴のように美しく響く歌声は目の前で聴くことでより美しいと実感できるのだと思っています。感情を込め声を震わせ、儚くそれでいて凛とした芯のある歌声は、思わず圧倒されます。
先日渋谷で行われたHUG ROCK FESTIVAL 2024 GW(以下、ハグロック)では、全てオリジナル曲の計5曲を披露し、多くの人に感動を届けていました。私も実際に見に行き、そこで心優しい何人かのファンの方からお声かけをいただいてお話させていただきました。皆口を揃えてエマさんのオリジナル曲「最終列車」を聴き思わず涙を流したと語っていました。もちろん私も。曲の序盤に語りが入り、一番最後に「生きろ」と大きく叫び幕を閉じる。私とほぼ同じ年代で、一体どれほど沢山の経験を積んできたのかと…そしてこれを歌にして届けることのできる実力が、改めてすごいなと、ライブに行くたびに感じます。
歌詞に込める想いとそれを届ける表現力
記事の冒頭に書きましたが、エマさんは『誰かの明日になれる歌を。』というコンセプトと共に楽曲を日々制作されています。エマさんはライブで歌を歌う前に曲のテーマをよく語ってくれています。オリジナル曲の「夜明けのエール」では、「辛い夜や不安な明日にこの曲を通じて貴方に寄り添えるように。」という風に語っていました。
以前の記事でも記述しましたが、エマさんの最大の強み、他の人にはない魅力、それは歌を通していかに想いを他者に届けることができるかという『表現力』にあると考えています。オリジナル曲もカバー曲も、歌詞1つ1つ、すべてに感情を込めて、聴く人すべてに贈り物として丁寧に置いておいていくようなそんな歌い方をされる方だと、ライブに行って感じました。聴く人すべての心に響く歌声と、それを最大限発揮できる表現力がエマさんの曲をより美しいものにしているのだと思います。
歌唱だけじゃない、一人一人に届けようとするライブならではのパフォーマンス
ここまではエマさんの曲と歌声について魅力を届けてきましたが、それ以外でも魅力が溢れる方だということを最後に伝えたいと思います。むしろこれこそライブでしか味わえないエマさんならではの魅力なのかもしれません。
初めてライブをみたときからずっと印象的だったのは、エマさんの歌い方、パフォーマンスです。エマさんは、常にマイクを握り、聴く人一人一人、全ての人に視線を向け目を合わせ、手振り身振りで全身を使ってその曲を表現している歌い方をしています。エマさんは自然とやっていることなのかもしれないですが、その全身で歌や想いを伝える歌い方は、先述の表現力につながるエマさんにしかない魅力なのだと強く思います。
そしておまけのような感じになりますが、MCのときにすこしおちゃめな一面を見せたり、みんなを思わず笑わせてしまうようなエマさん節は、みんなの雰囲気を一瞬でふわっと和ましていくような感じがして個人的に好きだったりします。笑
最後に
あくまで私の個人的な語りになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。勿論私の言葉だけでは伝えきれないことも沢山ありますので、この記事を読んでいただいてすこしでも興味が沸いたらぜひエマさんの歌を沢山聴いて、ライブに足を運んでみてください!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。