エピローグ
さて、終学旅行が修わったということでエピローグを書こうと思ったのだが、何を書けばいいのかわからない。
一度は500文字ほど書いたのだが、なんだかイマイチピンと来なくて全部消してしまった。全部消すことはなかったんじゃないか、とちょっとだけ後悔している。
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東京は寒い。すごく寒い。
朝が寒い。昼も寒い。もちろん夜も寒い。
沖縄はあったかかった。そして景色が鮮やかだった。飯は美味くて、そして多かった。たぶん人生で一番食べた五日間だっただろう。
ガマの暗闇、彩度の高い海、3時間のBBQ。今でもことあるごとに思い出し、一緒に過ごした友人たちとの話題になっている。
離島での民泊先のNさん達にもほんとうにお世話になった。あの方たちがいたからこそ、我々の修学旅行は楽しかった。おばあちゃん、元気にしているだろうか。機会があればまた会いに行きたいものだ。
いざ書き始めると意外と筆が進んだもんだが、際限なく書いても長くなってしまう。
というわけで、ここらでサッと、謎かけで締めさせていただこうと思う。
ではでは。
デカい日本の剣とかけまして、独り占めをする老父とときます。
その心は、
「おきなわけん(大きな和剣、翁分けん)」
ありがとうございました!
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