七・八日目 退院の巻 ~明後日から定期テストってマジですか?~
えーっと、結論から申し上げますと
本日(八日目)、無事退院しました!!!!!!
久々の我が家から、この文を書いとります。やっぱ家はいいっすねぇ、落ち着きます。
本日(八日目)分、それから昨日(七日目)分の日記をまだ投稿していなかったと思うのですが、まとめて二日分をここに載せようと思います。今日は半日しか病院にいなかったし、昨日はあんまりネタがなかったもんで。
それじゃ、七日目パートから。
~~~~~~~
七日目
今日は、昨日100円玉が無くて出来なかった洗濯をした。うちではいつも液体の洗剤を使っているから、こういった粉の洗剤は初めて。
服と洗剤と金を入れて、洗濯乾燥合わせて100分。使える硬貨さえ把握しておけば簡単なお仕事だった。
〜〜〜〜〜〜〜
足は順調に回復にむかっていってる気がする。とうとう包帯とガーゼが取れて、絆創膏だけの状態まで復活した。
冷蔵庫で1週間放置していた大根ぐらいしなっしなだったが、ちょっとマシになったかも。冷蔵庫で5日放置された大根くらい。
中の筋肉が少しずつハリを戻していってる感じがある。いい感じだね。
それから、今日は晴れた!!
多分入院してから初めての晴れ。こんなにいい景色だったんだな。
〜〜〜〜〜〜〜
足の中の管が抜けてから、すこぶる腹が減るようになってきた。体の現状復帰のため、エネルギーを摂取しろと胃袋が絶叫している。
今日はもうアホすぎて、夕食前に弁当を一個買って食った。
我ながら思い切った判断だったが、普通に夕食も食べ切れて戦慄している。
ちなみに夕飯は親子丼。ちくしょう、鶏肉がかぶった!美味かったけど。
~~~~~~~
……ホントに書くことが無いな。おじさんびっくりしちゃった。だらだら引き延ばしてもアレなので、次の日にいきましょっか。
〜〜~~~~~
八日目
起床。今日は看護師さんに叩き起こされた。採血の時間が来たらしい。あら、結構朝早くからやりますのね。
そんなわけで、寝起きで血を抜かれるという中々クレイジーな幕開けで今日が始まった。
半開きの視界に、腕に刺さりゆく針が映る。うむ。何というか…決していい景色ではないな。
なんか心なしか血の出が悪い気がする。ちょろちょろちょろ…じゃねえんすわ。
起きろ、俺の血圧。
~~~~~~~
朝飯を食ってしばらくしたら、例の医者が来た。今日はニヤニヤ少なめ。
開口一番、「今日退院でいいよ」とのこと!よっしゃ!!!!!
こーの子ったら、俺がいなくなっちゃうのがさみしくてニヤニヤが消えちゃったんだな。かわいいとこあるじゃないの。
ただ、金曜また来てねとは言われた。それまでは、運動と湯舟に浸かるのはダメらしい。普通に歩く分にはいいのだが。
ダメもとで「テストは足の影響で受けられなかったりしませんか?(期待)」と聞いてみたが、
「残念ながら支障はないね」(・∀・)ニヤニヤ
だそうな。
可愛いとこあると思ったらすぐこれだよ。
先生、ちょっと俺の不幸好きですよね?
~~~~~~~
最後の点滴、最後の昼食を済ませて身辺整理を。最後の飯も美味かった。
病衣を脱ぎ、久々に私服に身を通した。忘れ物も確認して、後は迎えに来てくれる親父を待つのみ。
YouTubeで怖い話を垂れ流していたら、親父が迎えに来てくれた。荷物を持って面会場所であるデイルームに向かう。
親父と合流。しばらく入院中の話をした後、看護師さんから入院費用の話を聞いた。
率直な感想を言うなら、たっっっっっっっかい。
保険は適用していたが、それでも中々日常生活では聞かない金額。やっぱり怪我や病気はしないに越したことはないな、とつくづく思った。
~~~~~~~
そして清算を済ませてもらい、いざ久々の我が家へ。車に乗り帰路へ着く。
シャバの空気がうまい!!!!!!
ここ一週間、ずっと屋内で暮らしていたからなぁ。直射日光にも中々当たれなかったし、やっぱり外はいい。
たった一週間とはいえ、久々に見る街の景色はちょっと変わっているように見えた。家の近所の工事現場は一瞬でデカくなったような気がするし、マンションの周りの木はこんなに元気な緑だったかと感心する。弟すらこの一週間でデカくなった気がした(これだけはマジかも)。
~~~~~~~
久々に帰ってきたら家が他人のものになっていないか不安だったが、その心配もなく。無事帰宅できた。
突然今日になって原因不明の蕁麻疹が出るというハプニングもあったが、取り敢えず今日はしこたま肉を食って、明日からの社会復帰にむけ寝ることにする。
~~~~~~~
なんだか、今日の日記はあまり笑いどころのない日記になってしまったな。
明後日からの定期テスト、それから金曜の再診が終わったらエピローグ的なものを書こうかしら。テストの結果に絶望して逃亡する羽目にならないことを祈る。
ちなみに「祈る前に勉強しろ」というコメントは受け付けておりません。
それではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?