怖かったんだ・・・
昨日の朝、( イベント終了の翌朝 )
わたしは自分自身に労いの言葉をかけた。
「良く頑張ったね。お疲れさま。」と。
すると、涙がぶわぁーっと溢れ出た。
これって何の涙?と内観すると
内側の声がすぐに聴こえた。
「怖かったよぉ。。」と言っていたのです。
え、、、??
そんな自分がいたなんて・・・
全然氣がつかなかった。
そうか、怖かったんだ。
そうだよね。
わたしは【怖がり】だから、当然か・・・
泣きながら頭ではそんな事を思っていた。
わたしは
「イベントの色々が上手く行くかどうか?」不安で、
「上手くいかなかったらどうしよう」
「失敗したらどうしよう」と本当は怖かったのだ。
そんな怖がっている自分にフタをして頑張っていた。
だから、
そんな自分がいることに氣がつかなかった。。
もちろん、一人で頑張っていた訳ではない。
メンバーの意見を聞いて、アドバイスをちゃんともらって進めてきた。
一人でやっていたのではない。
でも、
それでも怖がりなわたしは【怖かった】のです。
「ごめんね。怖かったね。」
「怖かったのに偉かったね。よく頑張ったね。」
「氣がつかなくてごめんね。」
そんな声をかけて内側の自分に寄り添った。
そして、
「もうこんな怖い思いをするのは嫌?」
と聞いたら、
「怖かったけど、楽しかった。」
「やって良かったし、満足している。」
そう言っていた。
わたしが男性魂だからでしょうか?
【怖がりなわたし】はカッコ悪いと思っている。
いや、嫌悪している。
そんな自分を見たくなくて、認めたくなくて、
無意識にフタをしてしまっていた。
ミーティングで何度も
「かおりさん達 3人の魂は【怖がり】な質」
と言われてきたけれど、
ちゃんと受け入れていなかったのだ。
今回はそこに氣がつけた。
これからは、
【怖がりなわたし】を愛してあげようと思う。
そんな自分を受け入れていて
怖がっていることに氣づくことが出来れば、
「恐れは幻想だよ」って言ってあげられるから。