見出し画像

普通の会話がしたい。

今朝は珍しく早く目が覚めてしまった。

隣で寝ている夫も起きていて、スマホを見ていた。

わたしは夫に
「週末、ここに食事に行こうよ♪」と提案したら
「行かない!」と断られた。
そして、文句を言い出した

わたしは、
『そのお店の食事が良かったから夫にも食べさせたい』と思ったのに。
そんな言い方しなくていいのに。
そう悲しく思った。

いつものパターンだ。

頭ごなし。


この言葉が浮かんだ。

夫はいつも頭ごなしに文句を言って
わたしの意見を否定する。
そして怒り出す。

なぜ、わたしがそう思ったのかと
聞きもしないし、想像もしない。

とにかくわたしが何か言えば
まるでプログラムされているみたいに反射的に文句を言うのです。


【頭ごなし】

これは、わたしの父も同じ。

いつもわたしの言う事を頭ごなしに否定していた父。
「お前はバカだな。。」と必ず枕言葉をつけて始まる父の否定的な言葉。

そんな負のシャワーを浴びまくって育ったわたし。

そこは何度も何度も何度も何度もみてきたけれど、
まだ、癒えていないということ。
氣がつかなければいけない何かがある。ということ。

今朝の夫とのやり取りは
そこをわたしに氣づかせるために起きただけ。
だから、夫とケンカをする必要はないのです。

夫と戦っていた10年の日々は本当に辛かった。

でも、今は違う。

わたしは戦わなくなった。

自己統合のサポートを受けながらそこに取り組んで、
やっとそこは卒業した。

夫はわたしに自己統合へ向かわせるためのキャストの一人だったのです。

(夫の役割はそれだけではないですが)
それが分かるようになってから、ケンカはどんどん減っていきました。




布団の中でわたしは早速、内観した。

『インチャ』と『まだ未成年なワタシ』と
『大人になってからのワタシ』と、
『イマココのわたし』と4人で会話をした。

みんなそれぞれが父に対する【悲しかった想い】や
諦めの氣持ち】、【怒りの氣持ち】などを話していた。

そしてやはり皆、
【頭ごなし】に言われることがとても嫌だったのです。


こんなに内側の自分と会話らしい会話をしたのは初めてでした。

父に対する想いを吐き出した上で、
父とどんな会話をしたかったのか?
今、夫とどんな関係でいたいのか?
そこへ話が向かい、

みんなで話した結果、
結論がでました。

それは、

普通の会話がしたい。

でした。


だからこれからは夫と【普通の会話】ができるように。そこを目指そう!
となりました。


この記事↓で書いたような会話。
それがわたしの望みでした。



普通の会話がしたい。


今のわたしの望みはそれだけど、
今まではもっと上を目指していたことにも氣がつきました。

お互いに何でも話せて、話し合えて、理解し合えて、
お互いを尊重して、信頼し合えていて
何でも相談できる関係。
助け合える、補い合える関係、
そして笑顔があふれる愛ある関係・・・

そんな、わたしにとってかなりレベルの高い所を目指していた。。

なんか、そこでは無いよね、今のわたし達は。
ってそう氣づいたんです。

喧嘩ばかりの日々から、いきなりそこを目指して頑張っていて、
「全然ダメだ。。」とあまりのギャップに嫌になっていたのかもしれません。


【普通の会話がしたい。】

うん。今はこれがしっくりくる。

これでいい。
これがいい。

わたしの内側と意見が一致したところで
わたしは布団から起きあがった。

よーし!今日からそれを目指そう!!

わたしも頭ごなしに夫を否定しないように氣をつけながら・・・。



ご予約受付中です♪


いいなと思ったら応援しよう!