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名古屋の集い②

【熱田神宮】での参拝を終えた後、
次に向かったのは【津島神社】

Yukaさんから「津島神社の秋まつりに行きたい。」とのリクエストがあり
そちらへ向かいました。

わたしは何の知識もなく、
「どんな神社かな〜」と思いながら向かいました。



【津島神社】

提灯飾りが沢山の山車


この山車には太鼓と鐘があり
同じリズムを繰り返し鳴らしていて。
しばらくの間、激しめなその音を浴びていました。

Mさんは「禊がれる感じ」と言っていました。

少し耳障りなくらいの鐘の音とリズム。
短い小節をずっとループしているだけ。
でも、それを浴びていたい。
何か悪い物が出ていきそう。
邪気払い?のような感覚がありました。

けっこう長いこと三人でその音を浴びていました。
(誰も動こうとしなかったので)




ふと、正面?を見たくなって移動すると、



手前の山車はこんな感じ。




そして奥の山車は・・・

拡大してじっくり見てください。



見た瞬間、ドキっとした。
ここでも『剣』・・・。

これ、
スサノオが八岐大蛇 (ヤマタノオロチ) を退治するシーンだよって教えてもらい
うわ〜って思いながら神社を後にしました。
( 屋台の唐揚げを食べながらw )


ちなみに津島神社のHPによると、

津島神社は【全国天王総本社】。
御祭神は、建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)。

やっぱり。
また、スサノオ・・・。 
熱田神宮に続き、ここも・・・。



そして、全国天王総本社ってなんだろう?と調べたら、

全国に3000余あるといわれる天王社の総本社のことだそうで。

さらに天王社って??と調べたら、

天王社 (天王神社) は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。
特に、津島神社(愛知県津島市)系統の神社にこの名称が使われることが見られる。
他に祇園信仰に基づく神社名称としては、
八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、広峯神社、八雲神社、須賀神社、素盞嗚神社があり、時代や資料によって通用される。

ここで、またドキっとした。

【八雲神社】はわたしの産土神社。

まさかと思い、御祭神を調べたら
素盞嗚尊(すさのおのみこと)。


【八坂神社】は今の家から一番近い神社。

ここもまさか…と思い調べたら
御祭神は、素戔鳴尊(すさのおのみこと)。


もう今、スサノオパニック状態です(苦笑)。。
漢字表記は色々とあるけれど、同一人物みたい。


もうこれだけ【スサノオノミコト】サインがきているならと、
神社や神様についてあまり興味がなく、
ほとんど知らないわたしでも流石に調べました。

こう書かれていました。

スサノオノミコト(須佐之男命・素戔嗚尊)は、日本神話に登場する非常に重要な神様です。
彼は、イザナギとイザナミの子供の一人であり、アマテラス(天照大御神)やツクヨミ(月読命)の兄弟です。
スサノオノミコトは、勇気と冒険、そして時には荒々しい行動で知られています。
彼の物語には、ヤマタノオロチという巨大な蛇を退治するエピソードや、天照大御神との関係性を描いた「天岩戸」の物語があります。
これらのエピソードは、日本の文化や伝統に深く根付いています。


今度はイザナギ、イザナミ(笑)。

・・・もう、お腹いっぱい。

次の記事に続きます。




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