子は親を救うために「心の病」になる
親の後から生まれてくる子供は実は親の先生なのだ。時代は進歩している。親の時代と現代はテクノジーの進歩が急速であり、子供は飄々とこなして行く。若い人は優秀なのである。
親は無知である。子が生まれて親になっていく。そこでの進歩には時間がかかる。後から生まれてくる子供は実は無知ではない。子供は親を助ける為に
この親に!大好きな親を決めて生まれてくる先生であり、天使なのだ。なぜ親の言う事が聞けないと虐待するのだろう。きりきり声で怒鳴っている親を駅などで見かける。親なりのしつけやいい分もあるだろう。けれど貴方を助ける天使である事を気ずく事はない。
親の発する言葉、口癖、全て子供に刷り込まれていく。そしてある時モンスターになって親をめがけてくる。反抗として。負のエネルギーの蓄積による爆発だ。親が子供のころの我慢を子供は見てきて知っている。親のやる事に我慢を見て、これ以上無理と教えてくれている。
親、自分、子供と歴史は繰り返し、完璧ではないのに、完璧を装う親とそんな完璧でない事を知っている子供。順番で教育との元管理され、必要な枠の生き方を強いられていく。なんでこの親なんだと考え悩んだ。
骨肉の中闇から闇へ進んでいく。ある時、適応障害や精神疾患になる。
私自身が抱えていたアダルトチルドレンが心の傷として、心の叫びとして病として娘に形成されてしまってたのだ。
親子は合わせ鏡である。日々の行動の異常さに心を痛めた。それは、親自身の内面であったと気ずいた。私自身がごまかして苦しんでいた事実。普通の家と違う独特の伝えずらい悩み。当時はアダルトチルドレンという言葉すらわからなかった。
最近人ごとに思っていたが、自分の事だと分かった。娘を病気にさせてしまった無知。心から無念さを思う。そしてアダルトチルドレンである人は子供を産まない事も連鎖を抑ええるのか?とも感じる。
目に見えない感情が病気を生み出してしまう。以心伝心とも言う。
感情世界を軽んじない事。今考える。
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