三つ巴の戦いとウハウハの孫さん

最近一般の生活の中でもAIを活用することが多くなり、GoogleのGeminiも使ってみましたが、Chat GPT並みでどっこいどっこいな印象です。

いよいよ、巨人たちの戦いが始まり、OpenAIのChat GPT、Microsoftのコパイロット、Googleの Geminiと三者三つ巴の戦いになってきました。

株式市場はというと東京マーケットも好調ですが、アメリカもFRBが利上げを水平飛行にもっていき、ソフトランディングの様相も呈してきました。

そうなると話題は企業業績とテーマという話になりますが、どのAI関連企業も決算は好調で、先日もMetaや ARMが決算発表後に爆上げしていました。

コロナ以後の急激な利上げによって、死に体となっていたグロース株も、値幅も大きく下がり日柄も休養十分な状態であるので、いよいよ市場参加者もAIをテーマとして、アグレシッブに動き始めるのではないかと思います。

それにしてもソフトバンクの孫さんは本当にお金に愛される方で、今回もARMの上場と爆上げで物凄い含み益な状態になっています。WeWorkでの失敗は色々と言われていましたが、大きな失敗できること自体もなかなかできないことですし、今回の投資についてもそうですが、何となくIT企業のイメージがあるかもしれませんが、つくづくソフトバンクは投資会社なのだなと再認識しました。

今のアメリカ市場は好調ではありますが、嵐の前の静けさという感じで、大きな転換点にあると思います。かつて学者であるのと同時に投資でも財を成した本多清六も言っていましたが、周囲が熱狂している時は冷静に、落胆している時は強気にということで、積み立ても継続しながら、強気に取り組んでいこうと思っています。

少し短いですが今日はこの辺で。