目を閉じるたびにあの日の言葉が消えてゆく
すっかり夜は秋の風が吹いて涼しくなってきましたね。
今私はフジファブリックにハマって、色々聞いていますが、志村さんのノスタルジー表現にしみじみしてしまいます。彼の少年時代を歌で覗かせてもらっているようです。
聞くたびに、あーいい歌きいたなぁ。と思ったあとに、志村さんがいないことが寂しくなりますね。
今更ながらに残念でなりません。
まだ生きていたら、どんなに素晴らしい曲が今以上に世の中に残っていたかな。
目を閉じるたびに志村さんが生きていた日々からは遠のいていくけども、歌は消えていかない。
それは歌を歌う人間からしたらとても有り難く、嬉しいことです。
夏の終わりから秋にかけて、
一番センチメンタルになりがちですが、
その気持ちに寄り添ってくれるのがありがたいな。寂しくてどうしようもなくなる時がありますが、今年の秋はフジファブリックを聴いて、良い時間を過ごせそうな気がします。
早く金木犀が咲かないかなぁ。