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2022年時点の私
ポチッとしていただきありがとうございます。
初めまして。 エリカと申します。
このマガジンを自分のために書き綴ろうと思います。
私は、分析することが好きです。
「なんでそうなったんだろう」って納得することが好き。
時には手持ちの知識で、及ばないことも多々あるかもしれませんが
しかしながら、日々精進していきたい気持ちだけは持ち合わせております。
2020年に色々な訳あって、助産院を開院しました。
職業は、助産師という肩書きを多く使っています。
看護師の免許もあります。看護師の免許を所持している者が助産師の免許を持つ資格が与えられるからです。
私は、両親が看護師です。なので、子どもの時から医療という者が常に身近にありました。
幼稚園の年長児だったか、1年生だったかうる覚えになりつつありますが
大好きな曾祖父が亡くなりました。90代だったので大往生です。
オジーと読んでいました。オジーは、私の記憶に残る大切なヒトです。
彼は、心臓が悪かったけど私をおぶってくれるほどにたくさんの愛情を注いでいている人物でした。そんなオジーが息を引き取る時の姿を今でもはっきりと思い出せます。
周りの家族もみんな泣いていて、私には何が起きているのかわからないこともあったけど、そのことは後々感じることになりました。
オジーは布団に横たわって、もう言葉を出すこともできません。手を握ると冷たくて、これはオジーなんかじゃないって感じたこと。そのあと、会いたいのに会えないという現実を感じた時には、悲しみを表現するのは一人の時でした。見守ってくれている。そう教えられて辛い時に、「オジー」と心で囁くときは会いたい気持ちに対して寂しさを今でも感じてしまいます。
これが、私が「死」を知った最初の経験です。
その後も、たくさんいた家族が次々と他界するのを見送ってきました。
私にとって 別れ=悲しみ という感情のループができたと思っています。
死に際に立ち会えたこと。色々な意見があると思いますが、子どもだった私だったからこそ、死という現象の捉え方を早々に築いたと思っています。
その真逆である生まれるとい地点に立つことを選んだ私。
生まれるの反対語、ご存知でしょうか
死ではないんですよ
それは
生まれないこと
生きてる中で生じる様々な感情たちを しっかりと紐付けしながら
人生に反映させて生きたいと思い、このマガジンを書くことにしました。
今後のマガジンもぜひ購読していただけると嬉しいです。
あなたの人生も豊かであることを感じられますように