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おざけんと おーけん

今日はカラダの通院日
行きのバスで
オザケンの天使たちのシーンを
聴いていたら
窓の向こうの
雑踏の中の人々や
行き交う車
公園の木々が
ドラマチックにみえた
目に映るものが
愛おしく思えた


帰りのバスで
オーケンがカバーした
天使たちのシーンを聴いた

序盤は ウケ狙ってる?みたいな
ふざけた感じに聴こえたんだけど

どんどん感情が高まってあふれだす声に
泣いてしまいそうになった


「暗い道を歩く 明るい光をつけよう」
「神様を信じる強さを僕に
生きることをあきらめてしまわぬように」

こんな歌詞はオザケンが歌うと文学的で
淡々としていて じわじわくる

オーケンが歌うと刺さる
自分のことと重なってしまう

外は とても寒かったのに
バスを降りるころには
じんわり汗ばんでいた



オザケン

オーケン

それで 結局
どちらも好き