世界に一冊づつしかない「メモ帳」④
「 字がきれいなことと、消印が古いものを選びました 」
店主の思いがけない 問いかけに、とっさに出た言葉でした。
たしかにそのとおりなのですが、今 こうして思いかえしてみると、なにか違うような・・・もっとこう・・・そんな具体的なことではなく・・・
「ひらめき」「思いつき」「ピンときた」「降ってきた」みたいな インスピレーション で選らんだ気がします。
文字が読めず内容がわからないのですが、「その人の書体」「その人が選んだ絵はがきの絵柄」「行間のとりかた」「筆圧のつよさ」などの多くの情報がつめこまれている紙の背後のひとを妄想していたような感じです。
なんだか、SNSのフォロー に似ていますね。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
この「オソブランコ」というギャラリー&雑貨店(アンティークショップ)は、大阪の難波の「なんばHatch」のすぐとなりにあります。他にはない商品であふれている場所なので、興味のある方はどうぞ (・ω・)ノ
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