コロナの中で思う矛盾

どーも、パパトラベラーです。

先ほど、近所のイオンに買い物に行ってきてすごい矛盾だなーとおもったことがありました。

それは外出規制についてです。日々、外出規制が厳しくなりスーパーも3日に1度にすべきなど自由がどんどん奪われていきます。

買い物に行く際にどちらが買いものに行くか嫁と話して僕が行ったのですが、普段行きたがらない嫁が気分転換に行きたがっていました。同様に子供たちも行きたがっていたのですが、それはダメなんだよっていって家に残していきました。

でもね、本当に感染拡大を止めたいなら大人の移動を止めなければいけないんじゃないでしょうか?僕も先週会社に行きましたが、どうしてもやらなければいけないことだったために3日間ホテルに泊まりました。

その時思ったことがサラリーマンの多さとご老人の多さです。サラリーマンは仕事とかこつけて外にでているので気分転換できていますよね。ご老人も結構電車に乗って移動していますよね。

一方で、子供たちは別に地域だけの移動で大人さえ動かなければ子供たちの学校を封鎖する必要はないと僕は思います。子供たちは毎日同じ場所に行き同じメンバーと会いかえってきます。

なので、大人が持ち込まない限り子供たちのコミュニティは理論上安全なんです。子供たちの動きを大人の都合で制限するのであればサラリーマンは動きをやめなければいけないと僕は思います。

そして経済の面から考えても矛盾が大きいと思います。僕らのようなサラリーマン、特にものを生まない人たちは仕事する必要はないんです。今一番しないといけないのはコロナを早く終わらせてすぐに経済を回し始めることです。今、僕らのようなサラリーマンが働いたって半年後はリーマンショックと同じように需要が冷え込んでいるのは間違いなく、そこで結局今行っている経済活動は止まってしまうんです。

需要は末端の消費から生まれます。末端の消費がなくなれば需要はなくなります。僕らがやるべきことは仕事と言い訳せずに一旦経済活動を2週間もしくはそれ以上を止めて、コロナがなくなった後に特別休暇を与えてGWの需要をしっかり生み出すことだと思います。

末端が活性化されればすべての物事に需要が生まれて好循環が生まれます。日本は内需に多く頼った経済構造をしています。なので、今の対策は結局人気取りの対策であり、本質をとらえられていない、僕はそう思います。

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