2024年上半期で遊んだゲーム
はじめに
2024年1月~6月中に遊んだゲームのレビューを簡単にしようと思います。
ゲーム名の横には総プレイ時間を記載し、
良かった所、いまいちな所などを簡単に記載します。
スプラトウーン3(この半年で400時間)
スプラトゥーン2から遊んでいて今も遊んでいるゲームです。
3からはサーモンラン(NPCであるシャケを協力して倒しながら、シャケを倒した時にドロップする金イクラを運ぶモード)にハマっています。
6月~9月のシーズンではバンカラチャレンジのS+50に挑戦して達成済み。
バトルもサーモンランもバランスよく遊び続けています。
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(この半年で85時間)
2020年10月から遊んでいて今も遊んでいるゲームです。
当時「Arcaea」というリズムゲームを遊んでいましたが、ボカロ × リズムゲームで楽曲の追加ペースが早いこと、学生の頃から好きだったボカロの曲を実際にリズムに合わせてタップできる音ゲーということでこちらに完全に移行してしまいました。
現在は毎イベント3万位程度になるぐらいの温度感でぼちぼち遊んでいます。実力は難易度29~30辺りがフルコンできるぐらいなので、新曲が出たらまずはExpertをフルコンしてMasterもプレイするぐらいで済ましています。
ユニコーンオーバーロード(65時間)
ヴァニラウェアという会社が開発したゲームです。このゲームが発売するまではこの会社については特に知りませんでした。ビジュアルとシミュレーションRPGという点に興味を持ち、発売日に購入しました。
ファイアーエムブレムのようなターン制シミュレーションRPGですが、このゲームは最大5人のユニットを1つの部隊の編成として組んで、部隊 vs 部隊で戦うものになっており、かなり各編成で考えることが多く戦略性が高かったです。たとえば、前衛には騎兵を並べて後ろにヒーラーを置いて継戦能力の高い部隊を作ったり、火力重視でヒーラーを置かずにダメージディーラーのみにした部隊を作ったりと色々な組み合わせの編成を作ることができ楽しかった記憶があります。
このゲーム、実際の対戦よりも対戦前の編成を考える、装備を考える時間がとても楽しく、そこに大量の時間を割いたように思います。部隊が1つのデッキのような感じでカードゲームをしている気分になりました。
キャラも一人一人で親愛度のようなものでキャラクターごとにストーリー展開があり、しっかり深堀りされるのでしっかりキャラが立っていたのも良かったです。
気になった点としては、
①攻撃回数が増えるアクティブポイントと何らかのタイミングで自動発動するパッシブポイントの重要度が高すぎて、それらのポイントを増やすアクセサリー類ばかりつけることになったこと
②UIが分かりづらかったり、装備品のソートが想定通りの挙動をしなかったこと
があげられます。ただその辺は強いていえば系なので普通に遊ぶ分にはそこまで気にならないはず。
ストーリーはかなり長く60時間も遊んでしまったので、RPGが苦手な人には向かないように思います。
ペーパーマリオRPG(25時間)
小学生の頃遊んでたゲームがリメイクされたのでやってみました。
ペーパーでペラペラであることを最大限活かした作品だなと思います。仲間になる各キャラもしっかりキャラが立ってますし、それぞれの持つ特性も個性的で差別化が図られているので、このシチュエーションのときはこのキャラ!と状況に合わせて使い分けられるのでパズルをやってる気分にもなります。リメイクされて変わっていたと思ったのは各ステージに移動するのがかなり簡単になったこと(ドカンでぱぱっと移動)、多様性を配慮して一部のメッセージが変わっていたこと(ネタバレなので伏せます)辺りでしょうか。RPGといっていますが、レベル上げはほとんど必要とせずにストーリーをどんどん進められるのでRPGが苦手な人でもぎりぎり楽しめるかなあと思います。
Slay the Spire(10時間)
ローグライクカードゲームです。攻撃や防御といったカードを組み合わせたデッキでダンジョンにいる敵を倒していきます。道中に新しいカードを手に入れたり、カードを強化したり、弱いカードを破棄したりと色々なイベントを経て理想の最強のデッキを作り、ボスを倒すゲームです。1つのダンジョンを踏破するゲーム性ですが、ランダムの要素がかなり多く毎回同じ状況になりづらいので中々飽きません。難易度は割と高めなので何度も試行回数を稼いで知識を蓄積して攻略していく必要があります。
要素は10時間ぐらい遊んだ感じ以下のような計算式になるかも。かなり要素の組み合わせが多い。
キャラ(5種類ほど)×カードの種類×ボスまでの道中のイベント数(これがかなり多い!)
学園アイドルマスター(40時間)
アイドル × ローグライクカードゲーム。
インゲームはSlay the Spireをうまーくアイドルのプロデュースに落とし込みつつ、アイドルを育成、プロデュースに持ち込める「サポートカード」という要素が入り、よりローグライク感が出たゲームです。
めちゃくちゃキャラの3Dが綺麗だったりライブ映像も入っているのにかなり軽いし、軽快に動くのが衝撃的でした。
もちろんプロデュースをしていくローグライクカードゲームの要素も、しっかり面白いです。
大きく分けて4つのデッキタイプがあり、それらのデッキタイプに合わせてカードを集め、強化して本番(アイドル試験)に臨み、ハイスコアを目指します。各プロデュースで持ち込めるものがアイテムやサポートカードが多く、プロデュースをするごとに色々な素材やゲーム内の紙幣がもらえるので育成も楽しいし、育成をしたキャラでハイスコアを狙うのも楽しいです。
面白いのですが終わりがないのでもう少し遊んだら切り上げようかなと思ってます。プロデュースが1回につき15~20分ほどかかり、毎日やるのにはちょっと負荷が大きいと思います。やったことはないけれど、ウマ娘もそのぐらいの重さらしい。サイバーエージェントが絡むゲームはかなり1スパンが重い印象がありますね。ゲーム性は面白いので毎日はやらないけれど、これからも数日に1回程度のペースで遊ぶかも。
鈴蘭の剣(10時間)
ドット絵×シミュレーションRPGがかなり個人的に刺さりました。
かなり古いですが、アークザラッド味が強いんです。(特に2)
マスになってる地形で敵の背後を取るとよりダメージを与えられたり、有利な状態で攻撃できる所や、機動力の高いキャラは穴を飛び越えたり、一気に敵陣に侵入して後衛を潰したり…キャラを駒と見立てていかにこちらの損傷を最小限にしつつ敵陣を壊滅させるかを考えるのが楽しい。
キャラデザはこんな感じでドットになっています。
対戦画面はこんな感じ。
キャラごとに素早さが決まっていて素早さ順に行動していくシステム。
アークザラッドと違ってステージにギミック(爆発する樽や転がして転がした先でダメージを与えるもの、乗るとバフが乗る代わりにダメージを受ける床など)があり、より戦略性が高いゲームだなと思いました。
残念ながらソシャゲ要素がかなり強めで時間に追われている感を感じてしまったので近いうちにやめると思います。
課金と無課金では大きな差はつかないのでソシャゲに抵抗がない人なら十分楽しめると思います。
また「螺旋の階段」というストーリーモードがあります。こちらも無課金で楽しめるようですが、ストーリーを1章進めるために必要なアイテムがあり、それが必要で一気に進めることができませんでした。(定期的にそのアイテムは配布されるっぽい?)買い切りで良いからストーリーモードだけ切り分けて販売してくれないかなぁ…
アークザラッドR(https://x.com/arcthelad_r?lang=ja)のようにサービス終了すると何も残らなくなるのが嫌なんですよね…。
ちょっとやったことすぐやめちゃったゲーム達
ゼンレスゾーンゼロ
キャラデザが良いこと、アクションゲームが苦手な人にも簡単な操作でド派手な演出で攻撃が決まるのが気持ち良い。
売上のためとはいえ、ソシャゲ要素があるとあまりやる気にならずにすぐにやめちゃいました。オーバークック2
友達と遊びました。通話できる環境でお互い協力しながらハイスコアを狙うのが楽しいです。パルワールド
かなり大ヒットしたため、流れに乗って購入。
ポケモンっぽいビジュアルでしたが、微妙にポケモンではない…みたいな攻めたビジュアルでした。中身の遊びはポケモンとは全然異なり、Arkに似たものでした。モンハンに近いとも言える。敵と倒して素材を集めて拠点を強化したり、敵を仲間にして働かせたりするゲームです。
単純に終わりが見えないゲームは長続きしない性なので数日程度でやめちゃいました。たぶん友達と5人ぐらいでワイワイやるのが楽しいのだと思う。マインクラフト
友達におすすめされて今更ながら初めました。やめちゃったと書いてますが定期的にこれからも遊ぶかも。
昔からあるゲームだからなのもあって操作感や仕様面に不親切さがあり、かなり馴染めていないです。
素材を集めて理想の家や拠点を作ったり、動物を仲間にして動物園っぽいものを作れるので、モノづくりが好きな人には向いていると思います。
装備を作ったり、強化をしてボスとも戦えるらしいですが、そこまではやり込めていません。敵と戦えるドット版のどうぶつの森…?フォーエバーブルールミナス
ダイバーとなって神秘的な海の世界を探索するゲームです。
数百種類の魚、古代の竜、未確認生命体、お宝と出会えます。
潜るたびに毎回海の形が代わり、1時間経つとその海の世界がなくなる仕組みで、1時間を1つのスパンとして遊ぶゲームです。
魚と一緒に写真を撮ったり、未知の生命体を探しに行くワクワク感があり実際にダイビングをしている気分を味わえました。
10回ほどやると、新しい生命に会える機会がすくなくなってワクワク感が薄れてしまったことと、1スパンが1時間と長いので長続きはしませんでした。ディアブロⅢ
ハクスラの王道。敵をひたすら倒して素材や武器を集めて更に強い敵と戦って…と繰り返すゲーム。敵を倒す気持ちよさとレベルが上がるごとにやれることが増えていくのが成長を実感しやすかったです。
途中からはやってることが単調に感じてしまったこと、道中脇道のマップ設計がいまいちでストレスになってしまったのでやめてしまいました。
具体的にいえば、道を進むと複数の分かれ道になっていて、1つは正規ルート、もう1つは正規ルートにまた合流するけど遠回りになるルートといったステージが多く、その割遠回りのルートにある報酬(宝箱の中身)もイマイチだったため、探索するのがしんどくなってしまいました。イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード
イナズマイレブンという作品が好きなので初めてみましたが、操作が複雑だったので誰かの配信見ればええかという気持ちになり数時間で終わり。
アニメまたやらないかなあ…バックパック・バトル
https://store.steampowered.com/app/2427700/_/?l=japanese
バッグに何かしらの効果を持つアイテムを詰め込んでプレイヤーと勝負するゲームです。バッグには予めアイテムを詰め込める枠が決まっていて、アイテムもそれぞれ形が違うため、バッグの中にどのようにアイテムを詰めるか考えたり、一部のアイテムは隣り合うように置くとシナジーを産むものがあるため、いかに効果が最大限発揮できるかも考えながら詰めるのが楽しいです。初めた当初はまだリリースされたばかりでやれることが少ない(単純な対人戦のみ)ため途中からやめちゃいましたが、アップデートが定期的に行われているので近いうちまたやるかも。
最後に
今回は上半期として多くのゲームをまとめて紹介しましたが、次回からは1作品ずつの紹介にすると思います。
購入して放置している以下のゲームを触れたらなぁと思っています。
Stray
Vampire Survivors
クロノアーク
HEART of CROWN Online
以上、長文の内容をお読みいただきありがとうございました。
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