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【中学受験】小5次男、夏をどう過ごすか?

7月下旬から夏期講習が始まりました。

小5は小4と同様に算数、国語、理科の3教科です。


もちろん、社会を履修していれば社会の4教科になります。

次男は、長男と同様、社会は履修していません。


社会を履修すると負担が大きくなりますし、理科が得意なので社会をとるとデメリットになるからです。

まぁこれは、各家庭の戦略によるでしょうね。


夏期講習として算数と国語は2時間30分、理科は2時間の講義が週に1回ずつ開講されます。

開催時間は14時〜17時の間です。

開催期間は4週間です。


そして夏期講習期間中も通常の授業が開講されます。

通常授業は、

算数が週2回、国語と理科は週1回、最高レベル算数が週1回

それぞれ夜に開催されるので、夏期講習と被る時があります。

ですから、夏期講習と通常授業が被るときはお弁当を持っていきます。


通常授業と夏期講習が被るときは、

14:00〜16:30まで夏期講習

19:00〜21:00まで通常授業

という感じになります。


夏期講習と通常授業の間は「自習」をしています。

主には、塾の宿題をしているようです。

夏期講習の授業の内容は、以下のようになります。



基本的には、夏休み前までに履修した分野の復習になります。

通常授業に十分な自信があるのであれば、夏期講習は履修しなくてもいいと思います。


ただ、多くの子は履修しないと「空白の時間」となり、その時間に「自学自習」をできる子は少ないでしょう。

ということで、時間を無駄にしないためにも、強制的に勉強ができる夏期講習を履修することになると思います。


当然ながら、次男も夏期講習を履修します。

次男は割と自分でできるのですが、長時間、家にいても自学自習がしっかりとできるとは限りませんので。


あとは、友達にも刺激されますしね。

優秀な友達が勉強しているのを見ると刺激になります。


ということで、次男の夏の予定は、

☑️ 通常授業

☑️ 夏期講習

☑️ 最高レベル算数

の復習と宿題がメインです。


それに加えて、

☑️ 灘合格特訓の過去の履修した範囲を復習

☑️ プラスワン、ステップアップ演習、チェレンジ演習の問題集を少しずつ進める

☑️ 国語のふくしま式を進める

ことをやっていくことにしていますが、特に細かく予定は立てていません。


特に次男は、勉強とは関係ない合宿で10日ほど「勉強しない時間」ができてしまいます。

通常授業も夏期講習もそれぞれの教科で1〜2回ほど受講できないので、若干、不安がありますが、まだ小5の夏休みなので、今は勉強以外のことも楽しんで欲しいです。


塾がない夏休みの先日、友達20人弱で野球の試合をすると言って出かけて行ったようです。

この暑い中、13時に集合し野球の試合をして帰宅したのが18時過ぎ。

子供達だけで2チームに分かれて、平日は誰も使用していない近所の野球グラウンドで思う存分野球を楽しんで帰宅してきました。

まぁ、ストライクボールの判定で揉めたり、デッドボールなど色々とトラブルがあったようですが非常に楽しそうでした。


しばらくは、、、

塾のない日はできるだけ制限なく遊ばせてあげたいと思っています。


大人なしで子供だけで野球をするなんていう機会は、おそらく小学校高学年だけしかないと思いますし、貴重な体験になったと思います。


考えが甘い!

と言われそうですが、

友達と遊びたいのに遊べず、難関校に受かったとしてもそれは大きな価値があるのかどうか疑問が残ります。

そんな中、僕ができることは、限られた時間で最大効率ができるようにアドバイスすることでしょうか。

次男からすれば、鬱陶しい存在かもしれませんが。

夏の終わりには、他の子はかなり勉強しているので差が開いているかと思いますが、夏が終わっても戦いは続くのでそれから頑張って欲しいです。