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妻との会話が増える"聞き方"の3ステップ【パパプラスコラム#2】

「最近、妻との会話が減った気がする…」 そんな風に感じたことはありませんか?

仕事や育児に追われる毎日。 疲れていると、つい「うん」「へぇ〜」「そうなんだ」と適当に相槌を打ってしまいがち。 でも、それが原因で妻との会話が減っているかもしれません。

実は、会話を弾ませるカギは「話す内容」ではなく「聞き方」にあります。

今回は、妻との会話が自然と増える 聞き方の3ステップ を紹介します!



① 普段の3倍で反応する

「無表情・無反応な相手と、どれくらい話せますか?」

おそらく、1分も持たないのではないでしょうか。

夫婦だからこそ気を抜いてしまいがちですが、反応が薄いと「ちゃんと聞いてくれてるのかな?」と妻に不安を与えてしまいます。

自分の反応、客観的に見たことありますか?
試しに、自分が話を聞いている時の表情を動画で撮ってみてください。 「思っていたより無表情だった…!」と驚くかもしれません。

✅ 3倍のリアクションを意識しよう!

  • 「へぇ〜!」→ 「へぇぇぇ!!すごいね!」

  • 「そうなんだ」→ 「え!そうなの!?知らなかった!」

  • 「ふーん」→ 「マジか!それは驚いた!」

ちょっとオーバーなくらいが、妻にはちょうどよく伝わります。


② 表情を相手の話にリンクさせる

「うんうん」と反応していても、いつもニコニコしていると 「本当に話を聞いてくれてる?」と疑問に思われることも。

✅ 話の内容に合わせた表情を心がけよう!

  • 妻が仕事で嫌なことがあった話 → 真剣な顔で聞く

  • 妻が楽しい話をしている時 → 一緒に笑う

  • 妻が悩みを打ち明けた時 → 共感の表情を作る

ちょっとした表情の変化が、「ちゃんと受け止めてくれてる」という安心感につながります。


③ 声に漏らす

「声に漏らす」とは、リアクションの質を高めること。

例えば…
感動した時:「はぁ〜…(しみじみ)」
驚いた時:「えぇっ!!マジで!?」
共感した時:「分かるわぁ〜…!」

ただ相槌を打つのではなく、感情を声にのせることが大切!

✅ リアクションの強弱をつけよう!

  • 「おお〜!すごい!」(大きめの声で驚く)

  • 「へぇ〜…!」(静かに感心する)

  • 「それは辛かったね…」(しみじみと共感する)


まとめ

普段の3倍で反応する
表情を相手の話にリンクさせる
声に漏らす

この3つを意識するだけで、夫婦の会話は自然と増えていきます。

実際、女性は「話すことでストレスを発散する」傾向があると言われています。

つまり、「ちゃんと話を聞いてもらえる」と感じるだけで、 妻の心はぐっと満たされるんです。

「最近、妻とあまり会話していないかも…」 そう思ったら、まずは今日から試してみてください!

ちょっとした工夫で、夫婦の会話が弾み、 より良い関係を築くことができますよ!

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