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女性活用の名のもとに管理職登用されることに抵抗感がある、という一見マトモに見えて筋違いな罪悪感について
先日、質問箱にお悩み投稿をいただきました。そしてちょうどこの「女性登用の名のもとに下駄をはかされることについての罪悪感」テーマで女5人でやんややんやディスカッションした直後だったこともあり、この感覚が「まるで正論のように」浸透していることに対して思うことがあったので、書いてみます。
対象の質問はこちら。ちなみに大変真面目で、きちんとしている印象を受けます。彼女や彼女が感じるモヤモヤ感について断罪したいわけではないのであしからず。
問題にしているのは「女性推進=下駄」と思わされる構造と、一見正論であるような「女性推進における女性優遇措置的なものの対象になりたくない」という感覚が、実は大変に歪であるという点です。
女性推進で初の管理職候補だが…モヤモヤする
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ありがとうございます。『あなたの課金は、私の課金』を標語に経済をまわしていきましょう。