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激務でなくなるパンツ、知らないおじさんになるパパ
塩谷舞さんが「ああーーーー」ということを呟いており、深夜に仕事の現実逃避もかぶさって呟いてしまったので、noteにも書いておきます。本ツイートはツリー全部が非常に示唆的なので、ぜひ目を通されることをおすすめします。
私が潰れるまで働いてた頃、男性の上司達は潰れなくて、「これは男女の体力差か…?もしくは私が貧弱…?私のせいで仕事が…」と思っていたんですね。しかし彼らにはほとんど、専業主婦のパートナーがいたんだった。深夜に帰宅してから自炊掃除洗濯する(or不可能で寝る)自分とはスタート地点が違った
— 塩谷 舞 mai shiotani 💭 (@ciotan) February 11, 2021
該当ツイを見ての私の一次反応
自分の体験ベースの話を微妙に頭で補完しながら話してしまっているのでスタンスが分かりにくいですが、個人的には男性の「パートナーがいることで成り立っている激務」的なものに押しつぶされそうになったことは(今のところは)ないです。
これはマジでそう。突き詰めると男女というか単身者というか、「仕事以外のことを他者が引き受けてくれている環境」にいる人との対比って話になるんだけどね。
— ぱぴこ (@inucococo) February 11, 2021
ルンバ、ドラム式、食洗器、家事代行。もちろん手段はあるんだけど、特に若い時にお金もなくて…って時に、「結婚における専業主婦形態が当たり前」世代の男性が家庭における他者のケアによる自分のパフォーマンスという側面をまったくカウントせずに出してくる態度や言葉というものはある。
— ぱぴこ (@inucococo) February 11, 2021
「仕事にフルコミット」という形態による成果の獲得を、いったいどう捉えていくか?というのは、共働き世代としては考えなきゃいけないことなんですよね。もちろんジェンダー論としても、社会構造としても。成長をどうとらえ、どう持続性を持たせるかについては本当に難しい。
— ぱぴこ (@inucococo) February 11, 2021
激務当時はまだ若かったので体力があったのと、同世代の同僚、顧客が主で全員「生活なにそれ美味しいの?」状態だったことも大きいと思います。
激務、その果てにあるもの
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ありがとうございます。『あなたの課金は、私の課金』を標語に経済をまわしていきましょう。