愛媛県・「三津」移住のススメ。
仕事の合間に書きたくなったら書く!
ということで、
移り住んだ愛媛県松山市の西側にある
港町「三津」について書く!
移住して早6年が経過。
住めば都
まさにその通りの場所である。
世間のマイノリティがマジョリティ
働き方改革のパイオニア 三津
人それぞれの幸せ感で生きる街 三津
奥行きのある街 三津
外貨を稼いで身内でまわす
来るもの拒まず、去るもの追わず
自分らしくいられる街
書き出すとキリがないが、
6年住んでみて、
思うフレーズを並べてみた。
環境が人を作ると言ったもんだ。
少しずつ説明していこう!
●世間のマイノリティがマジョリティ
三津に来られる方が、
口を揃えて言うのは、
「独特」(笑)
独特の空気感が漂う。
商店街とあって、個性豊かな街なのは確か。
面白いのが、
テレビがない人が多い(笑)
うちもそうだが、
世間の流れにある意味疎く、
自分で信じた道を進む人が多いように思う。
発想がぶっ飛んでいて大好きだ。
そんな話を聞かされるたびに、
この街は最高だと思う(笑)
● 働き方改革のパイオニア 三津
● 人それぞれの幸せ感で生きる街 三津
イメージとして、
飲食店は水曜日休み?
週一休みが大体だろうと思われがちだが、
店ごとに休みがバラバラ(笑)
土日は稼ぎ時と思われるだろう。
日曜日休みが結構多い。
観光客の方が割と日曜日に来られることが多いが、大体休み(笑)
「いつもこんな感じですか?」
と聞かれるたびに、
「土曜日が1番栄えてます!」
と応える(笑)
メディアでも取り上げられる三津
盛り上がってると聞いて来られるが、
日曜日は閑散としているのだ。
じゃあ、日曜日休みはなぜ?!
家族サービスである!
家族の幸せあって、
仕事をする?
やっぱり自分自身や家族が幸せ、夫婦円満じゃないと、
他人、お客様へ幸せ提供できないよな〜!
と思わさせてもらえる。
また、週6営業でない店も多々。
それぞれのペース感、幸せ感の中で働く。
言い換えると、
フルで働かなくても食べていけるということ。
三津浜商店街は行列のできるお店が多い。
やる時はやる!
休む時は休む!
商店街に住む人間として、
夜中に煌々と電気がついているお店。
実はめちゃくちゃ働いている(笑)
そんな姿をみると、
私も刺激を受ける。
「やってんな〜!」と(笑)
●奥行きのある街 三津
移住してから知ったのだが、
三津という地名は、江戸時代から続く。
四国の玄関口
貿易で栄えた港町
夏目漱石は三津から松山に入ったと言われる
とにかく歴史がある街なのだ。
商店街は頭からつま先まで揃う。
映画館が6館、昔は遊郭もあったほど。
現在は、三津は流行りにはない、
歴史という奥深さが残る街。
流行りは一瞬で過ぎ去るが、
歴史はそう簡単に作れるものではない。
定期的にメディアに取り上げられるのも、
「歴史」という奥行きがあるからこそなのでは?
と感じるのだ。
●外貨を稼いで身内でまわす
商店街に移り住んでよかったことというか、
素敵だなと思えること。
言葉にするとイヤらしく感じるが、
外貨、三津以外の方が、三津にお金を落としてくださって、
身内、三津のお店でお金を落とす。
飲食店や物販の店など。
共存共栄
とはこういうことなのかなと。
勝手に昔でいう大型ショッピングモールは
商店街だ。
今のショッピングモールと商店街の
大きな違い、商店街にあるものは、
「愛」である。
ハートでお付き合い、
それが商店街だと感じるのだ!
● 来るもの拒まず、去るもの追わず
港町で栄えた三津
それは、昔からの空気感が今もあるのでは?
と商店街の方々が言う。
玄関口、出入りの多かった街、
一期一会、
その空気感は、
人付き合いの距離感も程よくいい感じを保っているように思う。
互いを尊重し合う感じ、
ベタベタする感じもなく、
三津はそんな街だ。
● 自分らしくいられる街
これまでを読んで頂いたらおわかりだろう。
まさに、自分らしくいられる街。
最近関東から引っ越してきた方がこういっていた。
「この街にきて大笑いしてもいいんだ。」
と。
街の人達はみんなゲラゲラ笑っている。
口を大きく開けて笑う。
店をしてても聞こえてくるぐらい。
無理をしない、
人の目を気にしない、
自分らしくいられる。
ある意味商店街、
個々のお店、
独自性、
人それぞれの個性。
互いに尊重し合う。
そんな雰囲気が漂うからこそ、
自分は自分。
人それぞれの幸せ感が持てる。
だから、
自分らしくいられるのかなと思うのである。
住めば都
と言ったが、
こんな街どうですか?(笑)
表面だけじゃわからない、
住んでみないとわからない、
二次元では感じられないよ?
三次元になって、
はじめて「三津」の良さがわかるのではと思う。
ベタ褒めだが、
そうなのだから仕方がない。
愛媛に旅行に来た際は、
土曜日 三津
日曜日 道後
のプランニングでお越しくださいませ(笑)
松山空港から車で15分
松山観光港から車で10分
アクセスも抜群なのだ!(笑)