「船を寄越した」〜すべてに意味があると理解して生きるということ。〜
船を寄越したやん。
この意味は、チャンスを与えたやん。
それに君が反応しなかった。乗らなかったということ。
人にはそれぞれチャンスが巡ってくる。
そこにどれだけの意識を持って、
それを「チャンス」と思えるかだ。
この言葉を聞いてから、
すべてに意味がある。
と意識するようになった。
腹落ちしないと行動に移せないタイプ。
人生何十年の中で、
出会いやきっかけ、言葉だったり、
確率で言うと凄い数字だ。
出会いであれば、70億分の1の確率、
死ぬまでに出会う人の確率も凄い数字だろう。
目標が明確であればあるほど、
そのチャンスを意識ができる。
どのようになりたいか、どう死にたいか。
何歳までにどうなっていたいのか、
明確であればあるほど、
無意識下で目標に向けて行動している。
私は、「言葉」を大切にしてきた。
いや、その言葉で人生が変わってきた人。
今思うと、道標のように、
自分の進みたい道に置かれているように、
「助言」により、行動してきた。
「人それぞれ戦えるフィールドがある。」
友人の言葉で将来、自分がどうなりたいのか、
どこで戦っていたいのか、
行動した結果、モノ作りの世界へ興味を持つようになった。
「亡くなられた方々が命を持って、伝えたかったことがある。
それは、今を大切に生きること。」
その言葉で雷が落ちて、
別人に変わる。
今を大切に生きよう!と、
脱サラし、好きなことを仕事にし、
よりもっと豊かな生活を送りたいと愛媛に移住した。
チャンスは均等に与えられてると思う。
どれだけの意識をもって、行動できるか。
確率で考えれば、
今、この「時」に起こる出会いや言葉は、
道標や伝言のように思える。
「こうしたら、君の行きたい方向に行けるよ」
誰かから、私で言うお天道様(目に見えない力)のアドバイスのように思える。
そこの意識を持って、いかに行動に移せるか。
余談だが、
「明日死ぬかもしれない」とどれだけ意識高く持って行動できるか、
死生観を持つことで人生は加速する。
そして、この言葉も忘れたはいけない。
「好きなことをして野垂れ死した人を見たことがない。」
ある起業家の方から聞いた言葉だ。
それを鵜呑みにして、脱サラ、飛び出して、
今も生きてますwww
食うのに必死な時代は勿論あったが、
人間そう簡単に死なないから。
むしろ、生きるために脳みそフル回転状態は、
ある意味楽しい良い経験だった。
一歩踏み出す勇気。
もう一つアドバイスするなら、
「好きなこと=寝食忘れて、これだけをやってたいと思えること」
そこに売上や利益、お金という文字は存在しない。
それだけ思えることがあれば、野垂れ死しないということだw
話を戻そう、
船を寄越した。
それに乗るか乗らないか、
チャンスを掴むか掴まないか、
は、自分の意識次第。
「すべてに意味がある。」
起こる出会いや言葉に意味があると意識して生きれば、
チャンスを逃すことはないと思っている!!!