待たせたな!\(^o^)/←とかいう思い込みも幸せだよね誰も待ってないのに
糖質オフに成功し痩せれたけれど、やめたらまた太ってきて今日からまた糖質オフ始めたところです。
さてさて今日は過去の栄光を思い出して自分をヨシヨシするのは置いておいて、最近よく考えることをひとつ。
俗に言う、業界に幅をきかせている人は一定数いる。業界の第一人者と言われる人や先陣にたって切り開いてきた人。私も憧れたことがあるし、実際に刺激を受けたし、もっと話を聞きたいと思う。実際に私がこっちに来たきっかけもひとつ、今働いているところが当時の自分には魅力的に見えたし新しかったし、必ず自分の益になると確信したから。
しかし私もありがたいことに少しは成長できたようで、色々な考え方に触れることができたので、いったん冷静になり考える。
“人”に一種依存的になってしまっているのはその後続かないし、崩れてしまう。
「あの人がやっているからやろう」「有名なあの人がこう言っていたからこうなんだ」
発言力や行動力、実行力がある人たちは発信もうまいような気がする。
それが新しい考えだったりした日には、飛びついてしまうこともある。私も介護業界の中で有名な人たちも話しを聞くことがあったが、考え方や実際の事例に関しては本当に参考になるものもたくさんあるし、自分の考え方は間違いではないんだと励まされることもたくさんあった。
でもなぜだ、違和感を感じる。それは発信している本人達の問題ではなく、周りのもてはやし立て方がチョットキモチワルイんだなって。←過激発言?笑
「○○さんにいっていることは正しい!」「○○さんの意見が絶対!」と過剰にあげている人達も寒気なんだけど、揚げ足をとるかのように「このポイントは利用者に不安を与える」とか「これをやらないのは基本がなっていない」とか、自分達の経験・年数マウントで何も考えずに批判してくる人も寒気。
この業界でやりがちなのは“何も考えずに発言することの危なさがあまり浸透していない”ことのように思う。
熱がでた場合はどうするか?→主治医がいる場合は主治医に報告する。内服の指示がでたら薬をのませる。看護師を呼んで対応してもらう。とか?
医療的なことについてはもちろん医療に任せるべきであるが、例えば熱が38.5度出たとして、顔面蒼白で身体が冷たい様子があれはまた熱は上がる可能性があるので保温を行う。反対に顔面紅潮で発汗があれば効果的なクーリングを行ったり、解熱剤を投与して解熱を図る、とか。同じ熱でも身体状況によっては行うことは違ってくるが、それを理解し行動できる人はどのくらいいるか。
とりあえず医療にまかせておけばいっかー、なんて思ってる人って結構多いよね。ある程度わかっていれば適切なケアが出来るのに。
何も考えずに発言する、行動するのはやめよう。
しっかり吟味しよう。
“人”に注目するのではなく、考え方や実際をたくさん吸収しよう。
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