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1. ありがとう、サリンジャー


結論 ハッピーかどうかは、自分で決めれる。

スゲー長いから、浪費してもいいお時間あるときに。

1日に同じことが3度あると、神様のお告げだと思ってる。根拠はないけどね。
キリスト教とか特定の宗教ではないが、高校の時に山に登ってから神というか人間の力を越えた存在を信じてる。

まぁ神様のお告げだけに、そう何度もあるわけでなく、一番最近の話を。

2年前の7月の話。
神様が目の前にあらわれて、◯◯をせよってお告げをされるのではなく、その時はテレビと映画から。
普段あまり聞かない単語というか固有名詞が、3度耳に入った。

それは、サリンジャー。
1度目、録画してたけど見てなかった佐野元春のソングライターって番組。
彼がニューヨークにいた時の話。ジョン・レノンの殺害現場で、犯人はサリンジャーのライ麦畑をもってたって。

2度目、映画家族はつらいよ2を見に行って、,橋爪功の友人役の小林稔侍が、橋爪にサリンジャーを教えてくれたのは、君だって。

3度目、はっきり憶えてなくて、でも3回あったのは確か。サリンジャーの映画の予告だったかな。

サリンジャーって?の人のためにウイッキから抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/J%E3%83%BBD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC

ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー(Jerome David Salinger、1919年1月1日 - 2010年1月27日)は、
アメリカ合衆国の小説家。『 ライ麦畑でつかまえて』などで知られる。
晩年は一切作品を発表せず、公にも姿を見せない隠遁生活を送った。


晩年ってあるけど、隠遁生活は60年ぐらいだから。30ちょい過ぎから91歳でなくなるまで。

ライ麦をだしたら、ストーカーみたいなのに付きまとわれて、ニューヨークから、ニューハンプシャーへ引っ越し。
地元の高校生から、インタビューの依頼。マスコミ嫌いでインタビューは断っているが、学校の新聞ならばと、インタビューに答える。
しかし、これが地方紙に掲載され、激怒して家の回りに塀をつくり、隠遁生活へ。

ハショリすぎたかな、詳しく知りたいかたは、今年はじめに、公開された映画、ライ麦畑の反逆者   もしくは、その原作本をどうぞ。
(でも、映画観る前にライ麦とナインストーリーと大工よ・・とバナナフィッシュぐらいは読んでおいたらって、どんだけ時間かかる、
まぁ最低でもライ麦だけでもね。)
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%BC%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC&adgrpid=71337801298&gclid=Cj0KCQjwho7rBRDxARIsAJ5nhFoxSwCmUnUANnFTC6LF9hQatM6oCzwCNHdUqJJ_WbR7N7SDhhGBlT0aAgKxEALw_wcB&hvadid=346587043605&hvdev=c&hvlocphy=1009365&hvnetw=s&hvpos=1t1&hvqmt=b&hvrand=16093286277965677329&hvtargid=aud-758806828536%3Akwd-766947629938&hydadcr=19081_11041443&jp-ad-ap=0&tag=googhydr-22&ref=pd_sl_538sso8g2l_b

本がでたときの新聞記事で、女子高生のくだりは知っていた。
世界的なベストセラー作家で、富も名声も得ているのに、なんで田舎にひきこもったんだろ。
もっと楽しい&人の為になる暮らしもできたんじゃないかと思ってた。
ライ麦の続編や、グレース家シリーズをもっと読みたいと思った読者が世界中にわんさかいたろうに。
そう思ったの憶えてる。 でも、そうじゃない人だから、あの傑作が書けたんだろうなぁという気も十分するけど。

ちょうど、その時はカレーの学校に入学するころだった。
授業の後に、任意参加のゼミ活動、さらにその後に飲み会が毎回あるとのことだった。

自分は、少し前に人間関係のトラブル、こちらが善かれとしたことが、相手には不快であり、偽善者呼ばわりされたことがあり、
人との関わりは避けたいと思っていた、人にどう接していいか悩んでる状態だった。

だから、前述のゼミや飲み会には参加せず授業だけ受けて、他の生徒とは関わらずに過ごすつもりだった。

そこで話は、サリンジャーに戻る。
サリンジャーを反面教師として、人と関わりを持つのを避けるという考えを改めよ、というお告げだと感じたわけである。

また、あるサイトで、傷つかない選択というのを知った。
色々嫌な事や中傷にあっても、それで、傷つくか、傷つかないかは、自分で選択できるんだと。

ちょつと違う例えだが、あなたが友人達と行った居酒屋の店員が無愛想だったとしょう。
なんだあいつ接客がなっとらんと、腹を立てて、本来なら友達と楽しく過ごせた時間を棒にふってしまう。

それに対して、あの店員なにか嫌なことでもあったのかなぁと。今度来たとき、笑わすことができた人は
今日はただにするってゲームをして楽しく過ごす事も選択できるはずだ。

同じ状況でも、楽しく過ごすか、不快に過ごすかは自分で選択できる。

そうだよなぁと、考えを改めてゼミ、飲み会にも参加することにした。
また、カレーの学校関係のイベントにも可能な限り参加することとした。

その結果、カレーの学校入学前とは全然違う生活を今過ごしてる。
カレーの学校の同期どころか、先輩、後輩とも沢山つながってる。

この夏にでた、雑誌、Rice No11に カレーの学校の特集がある。冒頭に2年前の10000人カレーの集合写真が見開きででてる。
(100人ぐらいかな)
この、イベントはカレーの学校5期が始まってすぐ、1回目の授業が終わってすぐなので同期の人も含め殆ど名前を知らなかった。
名前知ってたの水野さんだけだったかも。受付のおねえさん方は顔は憶えてたけど名前は知らなかったよな。
僕は、単身赴任で東京に出てまだ半年たってない時だから友達もなく、一人さびしく参加してた。
それが、2年後の今見て知ってる顔のなんと多いこと。先輩に限らず後輩の6期以降の人も来てるし。

そんな訳で、もしサリンジャーって聞いてなかったら、僕の今の驚き&喜びはなかったわけで。
10000人カレーの写真に写ってないし、そもそも雑誌の存在も知らなかっただろう。

めんどいって想い、傷つくかもしれないという恐れ、その他もろもろのマイナスの気持ちを、コントロールするのは
自分自身なわけです。

居酒屋の話のように、どんな状況でも楽しもうと自分でコントロールすれば楽しめるはず。
life is beautifulって映画はまさにそうだね。

もし今、負の選択をしようと思っている人がいたら、(サリンジャー以前の僕ね)
ちょっと踏みとどまってダークサイドから抜け出てみない?

その選択で、数年後、いや人によっては翌日から楽しい日々がはじまるかもよ。
そんな、勇気ないって? 勇気と思うからハードルがあがるのよ。
ただ、大丈夫って自分に言い聞かせればいいの。

大丈夫については、今度書くね。たぶん。

しっかし、文体バラバラだな。 細かいこと気にせず、続けることを考えよう。
大丈夫、大丈夫。

BGMはYMOの以心電心  
(書いたときのリンク先削除されてたので、再度探して。しかし、三人ともスゲー若い)


伝わる文章かけたかなぁ。
この曲、細野さん、作詞、作曲はユキヒロさんと教授 このパターンはこの曲だけだって。
そして、散開前で最後で三人が同時にスタジオで録音した曲だそう。
(その後、顔を合わさないようにわざと時間をずらし、スタジオ入りしてたとの事)

そうそう、カレーの学校の説明https://www.curry-project.com/pre-entry-1https://

Rice No11
www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4909792066/nataliemusic-22

ウイルス フリー。 www.avast.com


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