基本にはとにかく忠実に。
ホリエモンこと堀江貴文さんと広島の餃子店、覚えてますか?
実は僕、何年か前にあの餃子屋さんに行ったことがあります。
地元では結構有名店なのかな。
タクシーの運転手の勧めで行った記憶があります。
おしかったですよ!
お店の雰囲気も良かったですし。
旅先でも記憶に残ってる好きなお店で、
広島に行った際はまた行きたいと思える店です。
一方。
堀江貴文さん、おそらく日本で一番、
賛否の多い方じゃないでしょうか(笑)
彼のことが嫌いな人はトコトン嫌いですよね…
でも好きな人はそれこそ彼が生きる上での
指針になっている人もいるぐらいです。
僕は個人的に彼を尊敬しています。
というか、僕達世代で起業しようとか
ネットで稼ごうとか思った人は、ほとんど彼の影響です。
僕も例外ではなく当時、
「時代の寵児」と呼ばれていた彼に憧れて、
この世界に飛び込んできたもんです。
ただ、尊敬しているからと言って、
彼の言動すべてが正しいとは決して思いません。
今回の餃子トラブルは微妙ですよね(苦笑)
法的にはおそらく問題ないと思います。
法的に問題がない限り、あとはモラルの問題。
一連のトラブルのはじまりは彼のFBです。
FBで餃子店をディスったことから始まりました。
ここで彼は…
「マジやばいコロナ脳。狂ってる」
という表現を使っていたのですが、
これは、さすがに言い過ぎかなと僕も思った。
コロナ脳って…言っちゃダメでしょ(苦笑)
コロナを警戒すること自体は狂ってもいないし、
何も悪いことではありません。
今は日本人全員が警戒する必要があるから。
あとは程度の問題で、そこは他人が
とやかく言う問題じゃないんですよね。
自分の中でルールを決めて
他人のスペースでは他人のルールに従う。
まさに「郷に入っては郷に従え」ですよね。
それを「コロナ脳」とか「狂ってる」というのは
やっぱりちょっと言い過ぎかな、と個人的には思いました。
ただ。
これに反論する餃子店のブログも酷かった。
最近、奥さんが体を壊し休業に追い込まれた
店主がメディアに出ていますが、
その姿からは想像も付かない内容のブログでした。
(今はもう削除されています)
で、今回のトラブルから、
あなたに伝えたいことが3つあります。
「えっ?こんなクダラナイことから3つも!?」
と思うかも知れませんが、暇なら読み続けてください。
まず一つ。
僕は個人的に堀江さんは尊敬してます。
でも、今回はちょっと…って感じました。
これは僕が大切にしている考え方でもあるのですが、
その事象ごとに物事を判断しようねってこと。
例えば僕は堀江さんを尊敬してます。
すると、ついつい堀江さん側に立って餃子店を批判したくなります。
でも、尊敬の念を除外して今回の事象だけを見ると、
やっぱり、ちょっとおかしいよね、ってなります。
こうした物事の捉え方って凄く大事だと思います。
例えば、政治。
自民党だから、立憲だから、というだけで賛成反対する人がいます。
今の野党がいい例で、
与党がどんな法案を出そうが、
どんな発言をしようが、とりあえず批判しとけ!みたいな。
それじゃ、世の中良くなりませんよね。
そうじゃなく、賛成は賛成、反対は反対、
誰が言ったとか、誰が好きとか嫌いとかは
いったんおいて物事を考える。
要は、先入観や固定概念をなくして議論しましょうってことです。
二つ目。
やっぱり怒りからはマイナスしか生まれないってこと。
今回、店先で店主が怒り、それに対してFBで堀江さんが怒り、
またそれに対して店主がブログで怒り…
怒りの感情の最後に残ったのは、
「休業」と「妻の病気」です。
プラスになったことはひとつもありません。
誰が間違っているかは分かりません。
でも、間違いなく言えるのは「怒り」が間違っています。
三つ目。
長くなりましたが、ここからが本題(笑)
今回の企画に関係することです。
堀江さんのtwitterって、
今回の餃子トラブルの件でもそうなんですが、
たまにアンチ派と戦うんです。
その時の堀江さんは暴言がすごいんです(笑)
かなり感情的になっているように見えます。
でも、たぶん違うと思うんです。
これは僕の想像でしかありませんが、
彼は怒って見える時も意外と冷静なんじゃないかと。
なぜそう思うのか?
僕も堀江さんのtwitterをフォローしてますが
今までに一度も見たことがないんです…
誤字脱字を。
怒りに任せて感情的に書けば、
きっと誤字脱字だらけになるはず。
でも、彼には一度もそれがない。
普段のツイートでも誤字脱字は一個もない。
これっておそらくツイートする前に
何度も何度も見直しているからだと思うんです。
もしくは100%誤字脱字しないように
スマホタイピングを極めたか、です。
いずれにしても堀江さんの
ツイートには誤字脱字が一個もありません。
これって凄いと思いませんか?
インターネットの扱い方を誰よりも知っている堀江さん。
だからこそ、誤字脱字がどんな影響を与えるかを
知ってるんじゃないかと思うんです。
やっぱり、ネットを扱うプロの堀江さんも
基本に忠実だったというわけです。
文章を使わないネットビジネスはありません。
そんな世界で誤字脱字が相手にどんな影響を与えるか。
そこを意識していない人がノウハウだ、
テクニックだ、言っても稼げるはずないですよね。
基本に忠実に。
基本が大事!ではなく基本がすべて。
稼ぎたいなら、まず基本を学びましょう!
いや、基本だけでいい。それだけで、すべてが上手くいくから。
【NBBC】ネットビジネス・ベーシック・カレッジ
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