【要約】医者が教えるサウナの教科書-ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?
医者が教えるサウナの教科書について要約しました。
最近読んだ本でとてもおもしろかったため、読書備忘録として要点を簡単にまとめました。
サウナブーム
昨今ものすごくサウナ人気が高まってきています。
少し前までは、サウナはおじさんが楽しむものと思われており、若い人に敬遠されておりました。
しかし、最近ではサウナで得られる大きなメリットに注目され、特に仕事に忙しいビジネスマンを中心に、ものすごく盛り上がってきました。
サウナの教科書
サウナブームに対して、サウナに入ることが医学的にどんな効果があるのか? だんだんとわかってきているみたいです。
サウナの効能について医学的観点でわかりやすくまとめられている本があります。
「医者が教えるサウナの教科書-ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナで整えるのか?」
本の要約
この本で学んだことを1枚要約しました。
「医者が教えるサウナの教科書-ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナで整えるのか?」
サウナの入り方
サウナの正しい入り方は、初心者の人は分かりません。
サウナ初心者の私も、この本を読むまでは、サウナ、水風呂、外気浴のそれぞれの意味と、それぞれの時間配分をわかっていませんでした。
著者によると、サウナ10分 → 水風呂1分 → 外気浴5〜10分 を3〜4セット行うのが良いとのことです。
あとは個人の体調に合わせて微調整をしましょう。
各工程の目的は以下です。
サウナ:体の芯を温める
水風呂:毛穴を閉じて、体の芯の熱を体内に閉じ込める
外気浴:ととのい(体の芯に熱を溜め込んでいるためポカポカ感じます)
サウナの効果
サウナの効果は、以下に示すように8つあります。
サウナは汗をかくことで、肩こり改善、太りにくい体質になるなど、フィジカル(体)が改善することは容易想像できます。
しかし、サウナの最大のメリットは、メンタル(精神)が改善されることのようです。
脳の疲れ改善であったり、集中力の持続化、感情の安定化など、メンタル疲労回復に大きな効果があるようです。
頭を使うビジネスエリートにサウナが非常に人気があるのは、この点なのかもしれません。
「医者が教えるサウナの教科書-ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナで整えるのか?」
「ととのう」とは?
最近よく聞く「ととのう」ってなに?って思いますよね!?
サウナの話題になると、いつも「ととのう」ってワードが出てきます。
ネットで調べても、「ととのう」の定義があやふやで、よくわかっていませんでした。
この本では、「ととのう」の定義を明確に述べています。
それは、「血中」と「神経」で真逆の稀有な状態での、最高にリラックスをした状態とのことです。
サウナに入ることで、血流が促進され、血中ではアドレナリンが出た興奮状態にないります。
しかし、神経は副交換申請が優位な安静な状態になります。
この、興奮状態と安静状態の真逆の状態が共存した、普段起こり得ない状態をサウナでは作ることができ、最高にリラックスした状態(ととのった状態)になることができます。
ロウリュとは?
ロウリュって言葉もよく聞きますよね。
ロウリュはフィンランド後のようです。
「水をかける」と言うとかっこよくないですが、ロウリュと言うとかっこよく聞こえますね。
「医者が教えるサウナの教科書-ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナで整えるのか?」
最後に
医者が教えるサウナの教科書について要約しました。
本の解説はYoutubeに多く上がっており、短時間で本の情報が得られるので、私は結構好んでみております。
しかし、仕事に家族に忙しいときはそんな数十分も時間が取れない時があります。
そんな方に向けて、超要約として、スライド1枚にまとめてみました。
このような内容が喜んでいただけるのであれば、他にも超要約をやっていこうと思います。
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