やりたいことがあるなら、やらないことだって大事よね、って話
こんにちは、たかともです
今年やりたいことを考えたわけですが
やりたいことがあるってことは、やりたくないというか、やらないことも大事ですよね、って話です
やらないことリスト10
まずは中身から
こんな感じで作ってみました
プライベート的なこと
ソファで寝落ちしない(睡眠の質が悪くなる&夜の貴重な時間が潰れる)
筋トレや運動のためにいきなり金かけない(道具や形から入らない)
動画配信で過去のドラマや映画を観すぎない
つまらないと思った本は最後まで細部まで読まない(貧乏性なんで、もったいないと思いがち)
スマホにアプリゲームを入れない
芸能ニュースを見ない(人生にたいして必要ない)
無駄にスマホをいじらない(特に夜、ベッドに入ってから)
Yahooニュースのコメント欄見ない(見てもたいしたことは書いてない)
メルマガ、広告メールに時間を取られない(見ない、配信停止する)
食べ放題飲み放題で元を取ろうと思わない、大盛り無料にも手を出さない(だいたい後悔する)
仕事的なこと
スケジュールを詰め込みすぎない
チャットをちょこちょこチェックしない
行きたくない飲み会は行かない
夜遅くに仕事しない
空中戦はしない
こんな感じ
リスト10、と言いながら合計15個ですけど
なぜ作ったか
なぜ作ったかというと、理由はシンプル
「やりたいこと」をやるには時間が足りない!
作ったリストも改め見てみると、だいたいは「時間」をムダにしない、ということにつきます
あと、一部は「お金」も
プロジェクトなんかでもよく言われますが、「やること」を決めることよりも、「やらないこと」を決めることが大事だったりしますし
ここでも同じ
どういう効果があるか
「やらないこと」を決めることによって、いろんな効果が見込めます
ストレスが減る
「(たいしてやらなくてもいいんだけど)やらなければならない(と思ってしまう)こと」に追われるプレッシャーが無くなり、心に余裕が生まれる
「やらなくてもいい」ことに時間をムダにしてしまった、という後悔の念にかられてしまうことも減る
エネルギーやリソースを集中できる
エネルギー(集中力と言ってもいいかも)には限界がある
リソース(時間やお金)にも限界がある
「やらないこと」はいっぱいあるわけで、「やらないこと」を明確にすることで、本当に重要なことにエネルギーとリソースを集中できる
生産性が上がる
今までやっていたことをやらなくする、思わずやりたくなってしまうことをやらなくするためには、たいていはなにか工夫が必要なことが多い
誘惑に打ち勝つための工夫、とか、
時間やお金をかけずに目的を達成するための工夫、とか
やり方を変えたり、なにか仕組みを作ったり
これって、生産性が上がることにつながる
やらないことリストも、やっぱり見直しは必要
「やりたいこと」は一回やったら終わり、というものも多いけど、「やらないこと」って「やらない"状態"」をそれなりに継続してはじめて「やらなくなった」と言える
やりたいことも見直しが必要、というか変化するよね、って話は以前にしましたが
「やらないこと」こそ、定期的にチェックすることがより大事な気がしますね
そして「やらないこと」が定着すると、きっと、別の「やらなくてもいいこと」つまりは「ムダ」が見えてくる
そうなったら、次の「やらないこと」を決めて、そいつをなんとかしていく
結局はムダ取り、ってことか
あぁ、結局これって、「ムダ取り」ってことかと気づきました、って話です人生におけるムダ取り、それが、やらないことリスト、なのかもしれないですね
人生で最も大切なことは、最も大切なことを、最も大切にすること
これ、あの有名な「7つの習慣」のスティーブン・R・コヴィーさんが言った言葉ですね
「やらないこと」を見つける、決める過程で、何を大切にするかが見えてくる
その「大切なことを大切にする」ために、工夫する
その結果、「大切なこと」に集中することができて、よりよい人生を送ることができる
ってことですかね
「やらないこと」というと、一見消極的なようにも思えるけれど、実はその逆でめちゃポジティブに良い効果をもたらす、気がします
最後までお読みいただいてありがとうございます
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