転職先はガラパゴス病院~世界変革の時~
保険薬局はその仕事のほとんどが調剤。
調剤は処方箋に従って患者に薬を提供する。
疑義紹介で薬が変わることもあるけど。
その本質は
「誰がやっても同じ結果にしかならない」
ということ。
なんとなくやりたい業務と違うと思っているが
それでも2年近くやっていたのは、メンバーに恵まれたからだと思う。
意識高い人や配慮ができる人が薬剤師はもちろん、事務さんにもかなりそろっており、業務がとてもやりやすい職場だった。
さて、病院の中でも、今回選んだ職場は、昭和の時代のような、良くも悪くも昔ながらのやり方が残る場所であった。
カルテは紙、人員不足で服薬指導はできておらず、ほとんど調剤室の中での業務。そもそもオーダリングすらまともに動いていなかった。
さらに分包機とオーダリングシステムはつながっておらず
手入力をしているという煩雑ぶり。
また、採用の際、話が出たのは、クセがあるメンバーというだけでなく
精神疾患の人がいると。
管理職での採用ということで、業務の立て直し、大幅な改革、
そして人間関係も明らかに嵐の予感。
しかし悩んだ結果、ここを選んだ。
その理由は・・・次回へ続く。
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