仕事も家族時間も一人時間も全てをこなせる|令和パパ
こんにちは ジカントです。
先日自己紹介の記事を書いて、想像以上のスキをいただきありがとうございます。とても嬉しいと同時に、共感いただいている方が多いのを実感しました。
この記事がはじめましてと言う方は僕の簡単な人となりを書いていますので
ご覧いただけますと嬉しいです。
令和を生きるパパの理想像は?
noteでの記事 一発目は、広い概念での話をしたいと思います。
僕たちが生きる令和にふさわしいパパ像ってなんだろうか。
そして理想に近づくためにはどうすればいいのだろうか。
僕自身が共働き家庭で2歳の娘を育てる中で感じたのは、
従来と同じパパ像はちょっと時代に合っていないのではないか?ということです。
僕は33歳で仕事も家庭も大切にしたいと考える一人の父親です。
(前提、妻に怒られないようにするという気持ちがあるかもしれません。笑)
令和時代において、僕たちパパがどのようにして仕事と家庭を両立させ、
充実した生活を送ることができるのか、その考察を共有したいと思いました。
今までのパパ像
かつてのパパ像は、仕事一筋、家庭のことは妻に任せる
というスタイルが一般的だったと思います。
僕の両親については、
父は仕事、母は専業主婦という当時は典型的な家庭でした。
育児や家事は母の役割とされ、父が家庭に関与する時間は限られていました。
この時代のパパは「家庭を支えるために外で働く」という責任を果たしていて
家族との時間は土日だけのようなイメージです。
とはいえ、今は共働きが割と当たり前になっている世の中ではないかと思います。
パパが家族へかける時間は増やすべきかなというものです。
実際に調べてみると、統計としても表れていました。
こちらを見ると家族への時間は増加傾向。
家事についての時間は増えていないのですが、育児の時間は増えているようです。
時間というのは有限です。その中でも、家族に対する時間が増えている分、
「何かを減らす、もしくは効率よく生活する」ことが求められます。
令和時代のパパ像は「時間の魔法使いになる」
現段階で僕が考える一つの答えは
時間を自由に操れる魔法使いになることだと思っています。
少し盛っている表現かもしれません。
「家族時間も仕事もそして自分時間も全て思い通りにこなす」
が自分の気持ちに近い言葉です。
ゆとり世代と言われ続けた僕たちは
「みんな違ってみんないい」と教育を受けてきました。
だからこそ、
今までの慣習ではなく新しい生き方を目指すのもありかなと思うのです。
令和時代のパパ像になるための3つのアクション
では令和時代を生きる僕たちはどんなパパ像を目指していくべきなのか。
時間術的な観点から考えてみました。
日々の習慣としてのアクションのきっかけになれば幸いです。
1. 効率的な時間管理術の導入
令和時代理想のパパ像の一つ目は、効率的な時間管理術の導入です。
共働き家庭が増えたいま、パパも家庭での役割を積極的に担う必要があります。
これを実現するために、以下のような時間管理術を取り入れることが重要です。
様々な観点があるとは思いますが、今回はパパ目線での考え方を書きます。
タイムブロッキング
具体的な時間割を作り、仕事と家庭の時間を明確に区別する方法です。
例えば、朝の時間を仕事に集中し、残業は極力しないで1秒でも早く帰宅する。
夕方以降は家族との時間を大切にすることで、
効率的に時間を使うことができます。いわゆるメリハリですね。
ちなみに僕自身について
今年に入ってから営業職から企画職へ異動をしました。(自ら志願し叶いました)
仕事への向かい方など、家族時間とも繋がる部分ですので
別記事でも書いてみようと思っています。
優先順位の設定
少し当たり前な部分かもしれません。
重要なタスクを優先的にこなし、限られた時間を最大限に活用します。
これにより、仕事も家庭も両立させることが可能です。
例えば、週末には家族との時間を最優先にし、
仕事のメールチェックなどは控えるようにします。
これは、仕事の繁忙期、閑散期などタイミングによっても違うと思います。
デジタルツールの活用
我が家についてはGoogleカレンダーを使って、
僕と妻の予定を一元管理しています。
プライベートのことや、僕が応援しているjリーグのチームの予定なども
Googleカレンダーに入れています。
また、最近では、仕事のタスク管理としてnotionを活用しようと試みています。
同僚からもこれ欲しい!と声をもらってまだまだ未熟者ですが新しい風を吹かせていければと考えています。
2. 家族との時間を大切にする
令和時代のパパは、家族との時間も大切にします。
仕事だけでなく、家庭での役割をしっかりと果たし、
家族との絆を深めるを目指します。
週末の家族イベントの計画
家族全員が楽しめるイベントを計画し、週末を充実させます。例えば、毎週末に家族で公園に出かける習慣をつけることで、家族との絆を深めます。
日常の小さな瞬間を大切にする
我が家は「みてね」が一番この気持ちを体現してくれるツールだと思います。
写真や動画を撮ることが第一優先ではないですが、
1年前を振り返るとこんなに大きくなったのかと子供の成長を感じられますよね。
家事のシェアリング
家事を分担することは共働き夫婦にとっては必要不可欠ではないでしょうか。
我が家については、
料理関連(献立決め、食材調達、調理)については僕が担当しています。
家計管理や妻の意向などなどありまして今はこのような体制になっています。
(決して妻が料理できないわけではなく、僕が作るより100倍美味しいです。)
これはまた別記事で書きたいと思います。
3. 一人時間の確保
最後はおまけ程度な話ですが、
令和時代のパパは、一人時間も大切にしたい人たちだと考えています。
効率的な時間管理を実践することで、
自己成長のための時間を確保し、同時にリフレッシュする時間も作り出します。
というのも、仕事も頑張って、家族のことも考えて…としていたら気持ち的にも
しんどい場面は出てくると思います。
そのようなことにならないためにもしっかり一人時間を確保することも重要です。
僕の場合は、一人時間を確保するために「車の運転」が一つ答えになっています。
音楽をかけながら、時にはyoutubeやvoicyなど音声を聴きながらドライブすることで一人時間を作れます。
僕はゴルフ行く機会もあり、車は生活に切り離せない大切な存在です。
ちなみに、内田篤人氏も本の中でこのように言っています。
ただし、一人時間については注意点もあると思います。
それは、「妻の一人時間」もしっかり確保しなければならないということです。
我が家はここが課題でして、
どうしてもゴルフともなると一日かかる場合もありますよね。
この点は、話し合って公平に時間が取れるよう
コミュニケーションの重要性を日々感じています。
皆さんの一人時間の確保方法があればぜひコメントで教えてください。
参考にしてすぐ実践したいと思います。
まとめ
令和時代のパパ像を時間という観点で考えてみると
まさに時間の使い方がカギになると考えています。
優先順位をしっかりと定めつつ、メリハリある生活をする。
とはいえ、自由な時間も必要でリフレッシュも欠かさない。
ただ、自分だけではなく妻の自由時間もしっかり確保すべき。
時代が変わっている今だからこそ、
過去にとらわれない新しい形を作っていければと思うそんな休日の夕方です。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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