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【思春期の子どもの接し方とは?】

みなさん、こんばんは。パパコーチングの濵田一幸です。


今日は思春期の子どもの接し方とは?というお話です。
今日の話の流れは、
1.思春期の子供はイライラしているのはなぜ?
2.距離を置く。見守る。
3.肯定的な言い方をするように心掛ける。
4.常に話を聞く姿勢を見せておく事。
という内容になっております。


子育てで悩みが尽きない年頃というとやはり思春期ではないでしょうか。
この思春期は身体も成長していきホルモンバランスも変わってきますので、以前よりもイライラしていることが多くなってきます。


男女ともに思春期はイライラする時期だということをある程度認識していたほうがいいと思います。だから子供との距離を少し取ることをしてください!そうすると親の気持ちも楽になりますし、少し距離を置くように自然となるはずです。


小学校の時は一緒に遊ぶことも多かったと思いますが、中学に入ってからは段々と親とは一緒に行動しなくなっていくので親の方が寂しくなってしまい、ついつい距離感を間違ってしまってウザがれるケースが多いと思います。私も経験していますのでよーくわかります。


そして距離を置くと同時に「見守る」事をしてください。
これって意外と難しいんです。この見守ると言うことで、私がまだ結婚する前の出来事をお話したいんですが、知人数十人と海にBBQに行った時のことです。


親子連れの知人と一緒に海でBBQ料理を堪能していたんですが、ふと気付くとお子さんたちが近くにいなかったので、そのお父さんに「お子さんたち、どこ行ったんですか?」って聞いたんです。そうしたら遠い海の方を指差して「あそこで遊んでいるよ」って言われました。普通に食べたり、おしゃべりしていたのにあんな遠くにいる子供のことをちゃんと把握しているんだなーって関心したのを思い出しました。


これこそ、見て守る、「見守る」ということですよね。
まさに思春期の子供たちにはこの見守ることをおすすめ致します。


男の子はやんちゃをしたくなったり、反抗したくなったりしますが、校則や法律を破るようなことをしていない限りはなるべく見守るようにしましょう。
女の子の場合もダイエットや化粧などをするようになり、服装も大人っぽいものを着たくなりますが、これも校則や法律を守っているものならその事には極力何も言わずに、見守ってあげるようにしましょう。


もしやめて欲しいことがあったら、否定的のことを言うのではなく、別の例えなどを言うようにして肯定的に言いましょう。
コーチングでいうアファメーションと同じですね!
肯定的な事を常に思い、声に出して言うことが大事です。


例えば、すごい派手ないかにもやんちゃ系な服装を着るようになってしまい、親としては本人がどう見られるかなんて気にしていない様子が気になり、ついつい「そんな派手な服装はやめなさい!」など言ってしまいがちですが、そこは親御さんが着て欲しい服装の芸能人、例えば「小栗旬が着ているようなジャケットとか、お前似合うと思うよー」などと言ってみたり、「黒のコートとかは大人っぽくてお前に合ってると思うよ。そう思わない?他人から見た印象も大事だから少しは周りの友達から意見とか聞くのもいいと思うよ」などと肯定的な言い方を心がけましょう。


でもこれってなかなか出来ないと思いますが、日々この肯定的な言い方をする事を意識してくださいね。意識しないと出来ません。是非、常に意識するようにしましょう。


そして最後に子供の方から話しかけられた時には適当な返しはしないで、ちゃんと答えるようにしましょう。そのためにはいつでも話を聞く姿勢、態度を見せておく事が大切です。


まとめますと、思春期の子供とは、ベタベタせずに距離をおき、見守る!
そして子供の方から話しかけられたら適当な返事ではなく、ちゃんと答える!
これがベストです!


はい、以上で思春期の子どもの接し方とは?というお話を終わりますが、皆さんいかがでしたか?


コーチングを通じてまずはご自分の生きたいように人生の目標、ゴールを設定して、思い通りの人生を過ごす。そして子供とより良い関係性を築けたり、子育てをもっと楽しくするために今後は様々なお悩みやお問い合わせなどからその解決策をどんどんアップして参りますので、是非ご覧になってください。宜しくお願い致します。

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