タイプ別夫婦関係の弱点②
理系タイプとは?
今回の解説は理系タイプになります。
このタイプはなんと言っても計画的。
結構、細かくお互いの役割を決めていたり、
将来設計を立てていたりします。
前回お伝えしたラブラブタイプに
やってほしい話し合いなどを既にしていそうですが、
何が問題かわかりますか?
このタイプの夫婦って、凄くしっかりと計画を立てたりするので、
子育てビジョン、資金繰り、老後の話、
多くのことを話して夫婦で共有しています。
一見、問題なんてなさそうですよね。
でも、僕からしたら問題があります。
それはズバリ硬すぎることです。
硬いってどう言うこと?って思いますよね。
簡単に言うと、ちょっとのズレも許せない、
些細なことでもホウレンソウがないと
ストレスを抱えるタイプなのです。
仕事のような雰囲気が
家庭内に入ってしまうんですね。
なので、例えば、仕事の場合、
一度決めた計画が上司の鶴の一声で
修正させられてストレスだったり、
それに対して他の部署の人が
「話が違います」と言ってきたりする、
みたいな感じです。
これメチャクチャ嫌じゃありませんか?
夫婦でこれに近いことをやってしまうのが、
理系タイプが持つリスクです。
じゃあもっと踏み込んで、
なぜこのような状態に
なってしまうのでしょうか??
それはお互い、
価値観が合うことを大切にしているからです。
価値観が合う、つまり趣味や家の内装、料理の好み、
こう言うものが近いから一緒にいて話が合う、楽しめる。
だから夫婦になったと言うパターンですね。
もちろん、好きだからと言う気持ちもありますが、
愛情表現に乏しい
この夫婦の特徴は愛情表現が少ないこともあります。
だから、より仕事っぽい雰囲気が家庭内に漂ってしまうんですね。
夫婦で価値観を合わせることは大切です。
でも、相手の価値観を尊重することや、
愛情表現だって大切であることを、
このタイプの方は知ってください。
「この前決めたじゃない!」
「料理はこれを食べたいって言ってた!」
こんな風に考えるのではなく
「少し気が変わったんだな」とか
「計画通りに行かなくても大きな問題じゃない」と
少し余裕を持ってください。
相手だって気持ちがあります。
必ずしも、コレと決めたものを手に取るわけではないのです。
何をしたらイイのか
ということで、この理系タイプの夫婦は、
もっと緩く構える姿勢が大切です。
特に相手が疲れていたり、弱っているとき、
なんのオチもない、取り止めのない話をのんびり聞いてあげたり、
相手の気持ちを少しだけ考えてから発言をしたり、
ときには、はっきり愛情表現をしてあげると良いです。
気持ちの交換と言う面が苦手なタイプなので、
相手を気遣うと言う意識をしっかり持ちましょう。
コミュニケーション自体は慣れているので、
本当に少し気持ちを加えることを意識するだけで、
気持ちと意見を交えた、
バランスのいいコミュケーションができるようになります。
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